2009年女子日本代表・米国遠征レポート(2009年1月29日〜2月3日)
2009年1月30日(金) ■7時 朝食 朝散歩の予定だったが雨天のため中止。早めの朝食。 ■9時30分 Sports Complex着 ホテルから約10分で、今大会の会場に到着。広大な敷地内には、サッカー・野球・陸上・ラクロス用の天然芝のグラウンドが多数ある。 フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドの敷地内にある今回の会場、
「ディズニーコンプレックス」。 受付にてIDカードが発行される。
入場する際は指紋認証を行ない、
セキュリティーも万全。 会場内のカフェティリア。本日、ここで昼食ととる。 チームごとにロッカールームの貸出しもあり、充実した施設。 ■11時 練習 国旗を掲げ、練習開始。 アップを仕切る丸茂TR(写真右)。米国に来て初めてのボールタッチ。
小雨の雨のなか一人一人、確かめるように練習を始める。
又、紅白戦を行なった。
■17時 試合 vs U.S. Developmental本大会初戦、U.S. Developmentalと対戦。
この大会後、米国は代表選手を18名に絞り込むとのことで、どの選手も必死の様子。試合序盤、互いのミス、ルーズボールが続くが、日本のショートカウンターから先制する。しかし、体格の差からかドローおよびグランドボールを制することが出来ず、パスミスやファールも続出。結果、ラクロス大国USAに完敗を喫した。
*http://www.uslacrosse.org/national_teams/devoroster0809.phtml
チーム 前半 後半 TOTAL 日本代表 1 01
U.S. Developmental 15 7 22
その後、明日対戦するU.S. Elite対U.S. Developmentalの試合を観戦。Eliteが大差で圧勝。
日本とアメリカとの格の違いを見せつけられ、呆然としながら、ホテルへの帰路へつく。 夜のミーティングで、選手それぞれの課題を紙に書いて、
国旗に貼る。
Text:2009年女子日本代表ゼネラルマネージャー・今井健司
Photo:日本ラクロス協会国際部・鹿内映里