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 Women's Japan Lacrosse National Squad

世界大会・現地レポート
レポート Vol.16
2005年7月2日(土)
 
ジャッキー  6月25日のレポートに登場した、1993年に初めて日本代表が結成された時にヘッドコーチを勤めたConie Lanzlさんと同じく、日本ラクロス草創期に多大な力を注いで下さったJackieさん。日本の最後の勇姿を見守って下さっていた。
村尾  ベンチに戻ってきた選手達。スタッフ陣も一緒になって、それぞれに抱き合い、これまでの健闘を称え、喜びを分け合う。村尾英里(エリ)MG(右)は、予選から全ての試合を、チームから離れたエリアでビデオに収めてきた。だがこの最後の試合だけは、少しでもチームのそばで一緒に戦いたいと言って、日本ベンチの真後ろで声援を送っていた。その声は、フィールドでプレーしている時にも聞こえてきたと、後で選手達は言っていた。
佐藤&塙  佐藤壮(タケシ)ACに「高い高い」をしてもらう塙妙子(タエコ)。
  まるで父娘のようだ・・・。
木村  Player of the matchは、勝利への執念を全面に出し、要所要所で日本の勢いを決定付けるプレーを見せた小林絹枝(キム)に贈られた。選手達は小林をもみくちゃにして受賞を称えていた。
集合写真  チームとサポーターで集合写真。戦いを全て終えた今、皆素晴らしい表情をしている。
上井
石川
 藤井あけみ(トーイ)GMを介して、Inside Lacrosse記者のインタビューを受ける上井華奈(ウー)と石川貴一(タカイチ)AC。
  上井「目標の4位を果たせなかった悔しさはあるけれど、POOL Aに入ることが叶ってすごく嬉しい。(日本の組織力の素晴らしさについて聞かれ、)とても良く話し合ったからだと思う。選手同士はもちろん、コーチとも、スタッフとも。日本はチーム理念が強く、それが勝利に大きく関わっていたと思う。4年後もまた世界に挑戦したい。次はメダルを取る!」
  石川AC「(どのようなゴーリーを目指してコーチングしていたのか聞かれ、)男子ラクロスのゴーリーを目指していた。西村、豊田の二人は、日本で二人しかいないスペシャルなゴーリーだ。あのようなプレーが出来るゴーリーは日本ではあの二人しかいない」


Photo & Report by 日本ラクロス協会広報部・橋本薫

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