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 Women's Japan Lacrosse National Squad

世界大会・現地レポート
レポート Vol.11
2005年6月27日(月)
 
親子 親子で応援している姿もめずらしくない。ジェシカちゃん(写真右)は、ウェールズファンだそうだ。お父さんは試合を見ながら身振り手振りを交え、熱心に説明していた。
渡辺審判 ドイツ対チェコ戦の審判をする渡辺絵理。
日本食 本日の日本は明日のウェールズ戦に向け、心身の充実を図っていた。午前中軽く体を動かした後、昼食はNavyを離れ、港に面したリエゾンのキヨミさんのお店をお借りしてスタッフらの自炊による日本食。これは食事が出されるまで、選手達には内緒にしていたサプライズで、選手達はそれはそれは喜んで、食卓が静かになるほど熱中して食べていた。やはり日本食は日本人の基本だ・・・。
厨房 小さな厨房は大忙し。何と言っても、12種類の料理を選手スタッフ厨房の方、総勢約30名分用意するのだからまさにスタッフ総出だ。手前は、今回のサプライズに食材の仕入れから献立作成、調理まで多大なご協力を頂いた、石川料理研究所を主宰なさっている、石川貴一(タカイチ)ACのお母様。奥様にも調理にご協力を頂いた。
日本食 久々に食べる肉じゃがから、おふくろパワーをもらう。選手達の表情もイキイキしている。「お店を貸して下さったキヨミのためにも、料理を用意して下さったタカイチさんのお母様、奥様、スタッフやお店のためにも、明日は絶対勝たなきゃね。」と真面目な顔で誓っていた。
地元紙の取材 地元Capital紙の取材を受ける。大会に入ってから突然取材が入ることも度々あるが、どんなに疲れていても、リラックスしているときでも、快く取材を受ける選手達。日本をアピールし、応援してほしいという一心だ。
川辺ご両親 ささやかなパーティーも締めに近づいたころ、川辺美穂子(アキラ)Capのご両親が、はるばる鹿児島より応援にご到着!
車を降りて早々、「ちぇすといけーーーっ!!」と大声で拳を振り上げるお父様。鹿児島弁で「よっしゃいくぞーーー!!」というような意味だという。
熱いサポーターの合流に、チームは大盛り上がり。
練習
ウェールズさんがころんだ
日本食でパワーを充電し 、しばらく散歩をして腹ごなしをしたあとは、気持ちを180度切り替えて16時半よりDewey Field2で調整練習。
アップでは「だるまさんがころんだ」をする。馬淵博行(マブ)TRによると、もちろんただの遊びではなく「パワーポジション」(国内活動レポート参照)の確認を目的としたもの。オニ役の村尾英里(エリ)MGの「ウェールズさんがこーろんだ!」。ナイス!!


Photo & Report by 日本ラクロス協会広報部・橋本薫

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