今日は日本の試合はOFF日。会場やアナポリスの街の雰囲気をお伝えしようと思う。 |
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アナポリスはワシントンから車で約1時間強の港町で、18世紀にはアメリカの首都だったということもあって、その頃の町並みを残している。中心街は赤レンガの建物と道路で統一されている。
写真奥は州教会で、教会を中心にロータリーになっている。ワールドカップ開催時期ということで、道路に面した店には参加10カ国の国旗が掲げられている。 |
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メインストリートは港に向けて緩やかな下り坂になっていて、とても美しい。特産物はカニ。しかしまだワールドカップの食事でカニは出てきていない・・・。 |
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ここが、POOLごとの予選ブロックが行われている会場。それほど華美ではない。入り口では入場者のIDチェックが行われている。 |
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チケットはすでにソールドアウト。
前日の試合内容やポイントランキングを載せたDAIRY BULLETINが配布されている。 |
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会場を入って左手ではグッズ販売ゾーンがある。
こちらはワールドカップオリジナルグッズ販売ゾーン。意外に種類は少ない。お店の方によると、子供用の短パンが非常に売れているとのこと。 |
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U.S. Lacrosseの販売ブース。
協賛の「UNDER ARMOUR」社のオリジナルウェアが販売されている。オリジナルグッズはやや高めである。 |
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食べ物はあまり売っておらず、スナックやドリンクなどの軽食のみ。今日は曇っているので、アイスクリーム売り場のおじさんは少し暇そうだ。 |
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日本では「大学生のスポーツ」という印象の強いラクロス。しかし、会場では小さな子供が熱心に応援している姿も多い。この3人の女の子はアメリカ人だが、イングランドのTシャツを来て、試合を終えたドイツ選手からサインをもらっていた。母国アメリカ代表への子供達のあこがれぶりは、選手達のことが羨ましくなってしまうほどだが、それにとどまらず、ラクロスそのものを愛していて、自分の国だけでなく、様々な国やプレーに興味を持っていることが分かる。このようなキッズプレイヤーが数多くいる国が世界一に君臨しているのは当然なのかもしれない。 |