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HKLA Summer Clinic 2007 (男子選手・指導者向けクリニック)

 クリニックへの参加者は、大学1・2年生選手36名、チームキャプテンなどの3年生選手11名(香港の大学の一般的な学部は3年で卒業する)、OB4名で計51名。
 クリニックは大きく分けて2種類で、グランドでのものと、室内での指導者向け講習会。
前者は全員参加で、木金・夜、土日・昼、の4コマ。後者は主に今後のコーチ役を育てるためのもので、チームキャプテンとOB計約20名が参加し、土日・朝の2コマが設定された。


<初日夜の屋外クリニック>
日本から派遣された大久保(中右)・安里(中左)両コーチ
     
香港大学の人工芝グランドにて、初回講習練習でのイントロ場面。海辺のグランド。
夜だが気温30℃、湿度70%以上…
     
参加選手に、本日の講習メニュースケジュールを説明する、HKLA副会長Albert Lai氏。香港大OBだが現在・豪州在勤(34歳)
     
 
各寮毎にチームがあり、ユニフォームは各寮の名称やカラーを表している。
 

<指導者向け室内座学講習>

写真中央が神戸大OB合田氏(香港在勤)。
今回はグランド・室内ともに主に大久保(写真左)の、日本語→英語の通訳役を担当いただき、大活躍いただいた。
現地クラブにて、プレーを続けている。
     
 
 
 基本的には、JLA指導者資格の講習と同内容。
2日目は香港自体やチームの現状に沿ったアドバイスやディスカッションとした。
 「選手がコーチの指示を聞きたくない場合はどうすれば良いのか?」という選手(!)からの質問や「やる気のない下級生のモティベーションを上げるにはどうしたら良いか?」など具体的な質問もあがり、活気に満ちた座学講習会となった。


*写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。
Report&Photo:日本ラクロス協会事務局・早川靖彦

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