防具の着用について

防具着用徹底キャンペーン

防具着用徹底キャンペーン ケガが起こった“後”ではなく、起こる“前”に着用しよう!!

適切な防具を正しく着用することは、ケガの防止につながります。その防具、壊れていませんか? 正しく着用していますか? 身体に合っていますか?
「ヘルメットのチンストラップが4か所正しく留まっていない」「グローブから指が出ていたり、パッドが無くなっている」「ヘルメットがNOCSAEが定める脳振盪に関する安全対策を満たしていない」「練習だからといってアイガードを着用しない」などの状態では、身体を守ることはできません。壊れた防具の使用はルール違反です。
毎日の練習から、身体に合った適切な防具を正しく着用しましょう。

ショルダーパッド 〜あなたの命を守る道具〜

ボールが心臓の真上にあたると、心臓震盪といって、死にいたる障害が起こる可能性があります。アメリカでは実際そういった事故が起こり、アメリカの大学リーグでは着用を義務化されています。

ヘルメット 〜頭部への強打を守り、最悪の事態を回避する〜

NOCSAE(スポーツ用具の検査機関)が定めた安全基準を満たしたヘルメットを着用してください。

マウスガード 〜いざという時のために〜

口腔内のケガ防止や、脳振盪の予防につながります。また強く噛み締めることが出来ることで、大きな力が発揮できパフォーマンスの向上につながる、とも言われています。
2017年より男子競技も着用が義務化されてます。

グローブ 〜怪我なくベストなプレイをしよう〜

手指の打撲の軽減や、爪の剥離を予防します。手にチェックがあたって、出血するケガは多くあります。公式試合では出血すると、止血処置が行われるまでフィールドに入ることが出来ません。グローブの着用により、そういったケガも軽減することができます。