Go To TOP PAGEWomen's Japan Lacrosse National Squad

 Women's Japan Lacrosse National Squad

世界大会・現地レポート
レポート Vol.3
2005年6月20日(月)
 
ジュニアプレーヤー ジュニアラクロスプレーヤー達も、お昼ご飯のバーベキューが出来るまでの間に観戦。
 後半5分、#14上井華奈(ウー)が本日2点目を決める。きっかけは、やはりオールコートプレスライド“スパイダー”でのボール奪取だった。
和田 グラウンドボールを追いかける#16和田亜紀子(ドン)。
濱田 相手ボールへの嗅覚が研ぎすまされていた本日の#12濱田亜衣子(ルイ)。
相手パスのボールカットから、持ち前のスピードで攻め上がる。
山田 シュートを放つ#15山田幸代(サチ)。
このゲームではまだ“浪花のBomber”は温存といったところ。
日本得点 試合終了直前に、#11徳永志帆(シホ)から#16和田亜紀子(ドン)にボールが渡り、日本4得点目。
  試合は4-18で終了。だが、後半はスコアだけ見れば3-8と、オーストラリアに対してまずまずの検討だったと言える。
  試合後、日本の選手達は口々にオーストラリア人のハイレベルな個人技や、日本ではあり得ない腕や手首の強さについて話し合っていた。石渡素子(モトコ)ACは、「やっぱり開催前に強いチームと試合しておくのはいいね。」と感想を述べた。
山田 クールダウン時、オーストラリアの選手がやってきて自分の所属チームのチームメイトから、山田幸代(サチ)、和田亜紀子(ドン)、早川亜希(アキ)STRへの手紙を預かってきたとのこと。
オーストラリアでプレーしている武庫川女子大学出身の方からの3名への激励の手紙だった。
「えっ、私?」と驚いて嬉しそうに受け取る山田幸代(サチ)。
 昼食時間が迫っているため、クールダウン後は行きと同様帰りの準備も速やかに済ませてNavyに戻る。
昼食 昼食はチキンソテー、ハーブの炊き込みご飯のようなもの、ちょっと酸味のあるパン、付け合わせにブロッコリーなど。
 その後、ミーティングのある17時まで自由時間。コーチはミーティング、マネージャーは洗濯と買い出し、トレーナーは補食準備の時間にあてていた。「野菜が不足しがちだから食べさせてあげたい」と、早川亜希STRは野菜を大量に買い込んでいた。
佐藤AC ミーティングでは、午前中のオーストラリアとの練習試合のビデオのダイジェストを流し、良いシーン、課題のシーンを何度も繰り返し見ながら念入りに確認。
外国人がどのエリアやタイミングを狙って攻撃を仕掛けてくるのかや、日本人と違う動きの癖などを頭に叩き込んだ。


Photo & Report by 日本ラクロス協会広報部・橋本薫

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