Go To TOP PAGEWomen's Japan Lacrosse National Squad

 Women's Japan Lacrosse National Squad

世界大会・現地レポート
レポート Vol.3
2005年6月20日(月)
 
  本日は午前中オーストラリアと練習試合、夜はナイター練というスケジュール。

 シリアル、ブルーベリーベーグル、ゆでたまご、ヨーグルトというシンプルな朝食を取り、余りを軽食用に紙袋につめ、7時半にNavyを出発。オーストラリアの宿泊するボルチモア近郊へ向かう。

   
オーストラリアのキャンプ地 Annapolisから車で1時間強。オーストラリアのキャンプ地は、牧場とゴルフ場が混ざったような広い高原にある。
クリニックの一環だろうか、キッズ達のラクロスキャンプが開催されていた。
試合前 時間が早まり、なんと到着から試合開始まで25分ほどしかない。慌ただしくユニフォームに着替え、アップを始める。
早川亜希(アキ)STRからは、「よく使う部所を中心に念入りにストレッチして下さい。」という指示が。
オーストラリアチーム 日本からさらに15分ほど遅れて、オーストラリアもゆるくアップ開始。
この時点では全く勢いが感じられない。だが、試合に入ると途端にスイッチが入るという。
グッズ交換 試合前のグッズ交換。
オーストラリアからは、オーストラリア地図などの形のマグネットだった。
オーストラリア先制 開始1分。先制点はオーストラリア。ゴール前に押し入ってきて豪快なシュートを決める。
だが日本も上井華奈(ウー)が、フリーショットのボールをゴール左サイドでもらい、1対1でのシュートを決める。
オーストラリア攻め
オーストラリア攻め
しかしここからはオーストラリアのシュート攻めに遭う。
佐藤壮(タケシ)ACによると、1対1の局面で、外国人には日本人の考えるような、いわゆる「ディフェンスを“抜く”」という概念が全くない。自分にディフェンスが何人付いているなどは関係なく、とにかくシュートレンジがあり、クロスの自由が利く限りバシバシとシュートを打ち込む。それも体の大きさ/パワーと、クロスコントロールの巧さがあってのものである。
徳永 1-10で前半終了。
ハーフタイムに後半に向けての提案をするゲームキャプテンの#11徳永志帆(シホ)。

Photo & Report by 日本ラクロス協会広報部・橋本薫

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