2004年5月8日(土) キックオフミーティング・第1回練習会 (3)ディフェンスメインの1対1
(デンジャラスゾーンの意識と、ディフェンス時の相手オフェンスの迎え方。
世界のラクロスを視野に入れるため、コア(体幹)の向きを意識する。)
まずデンジャラスゾーンの確認を行なった。外国人選手は11mラインの上からも積極的にシュートを撃って来るため、オフェンスにシュートを撃たせたい場所・撃たせてはならない場所が、今までとは少し違うようだ。はじめはその違いに戸惑っていた選手もいたようだが、コーチのアドバイスにより順応していた。(4)ゲーム
3チームに分かれ、7分を3ゲーム行なった。コーチが途中で笛を吹き、ドローからやり直させる場面もあったが、速いパスまわし、広いオフェンス、シュートまでの1対1等、すっかり魅せられてしまった。ゲームの後、各チームで反省、ダウンを行なった。反省では積極的に意見を出し合い、ダウンも賑やかで全体的にとても良い雰囲気であった。今日が初対面の選手もいたと思うが、ラクロスを通してコミュニケーションが深まっている様子あった。
彼女達がどんなプレイを今後観せてくれるのか、今後が非常に楽しみである。
Report by 日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会メディア班・丸山雅代
Photo by 日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会メディア班・三浦朝