2004年5月8日(土) キックオフミーティング・第1回練習会 ミーティングの後、少しの休憩を挟み、練習が開始された。
本日のメニューとその内容は以下の通りである。
(1)ダッジ&シュート(DFを中に引き寄せるフェイクをかけ、外にダッジをかける)
コーチがDFとして入り、プレイヤーはコーチにフェイク、ダッチをかけていく。身長173センチの男性コーチを世界で対戦する外国人選手に見立てての練習だった。世界を視野にいれた練習であるためであろう、「もっと強くあたって来い!」というコーチの言葉。勢い余ってコーチが倒される場面も。(2)クイックシュート
(”はやさ”に重点をおいたクイックシュート。ここで言う”はやさ”は、”ボールの速さ・モーションの速さ・放つまでの速さ”のことを指す。)
続けて何回シュートが入ったか数える声などが出ていた。シュート決定率を高めることが女子日本代表全体の課題であり、「10本中12本決めよう!」というコーチの冗談も。これにはみんな笑顔を見せた。
Report by 日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会メディア班・丸山雅代
Photo by 日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会メディア班・三浦朝