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2004年8月28日(土)・29日(日) 第4回練習会 於:東京・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場 |
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8月28日(土)練習
<練習内容> |
(1) フィジカルトレーニング |
トレーナー陣の指揮のもと、2組に分かれて1000m測定を行なった。全体的にみて、選手達のタイムは序々に上がってきている。 |
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(2) ゴール前での8対8 |
今回のメインテーマである「ディフェンスのポジショニング」を重視して行なった。具体的には、相手の攻撃を先読みして、一番危険なエリアを予測し、そこにすぐに動き出せるような体の向きを常に維持することを意識していた。又、そのためにはゴーリーが先の状況の声を出す事、ディフェンスがゴーリーの声を聞く事が非常に重要である。
オフェンスのポイントはこれまで同様「DFの裏を取り・速攻」だが、今回は中でもターンオーバー時・ダウンボール時や、場面が切り替わる瞬間など局面に反応して裏を取ることを意識してやっていた。そこからさらに、高田HCから、局面を生み出すために周りの選手が裏を取るよう指示され、選手達も合図で局面を作ろうとするなど、指示に応えようとしていた。 |
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(3) ハーフコートでのゲーム |
意識することは8対8と基本的に同じ。高田HCからの指摘としては、オフェンス面では1人がボールを持つ時間が長いこと、ディフェンスは“デンジャラスゾーン”外に押し出したならば、それ以上タイトに守るよりも、敢えて“打たせて速攻”に持ち込んでいけとのことだ。 |
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(4) シュート練 |
裏と左右、3ヶ所から次々にアシストを受けてシュートする練習。ゴールの正面10m位のところのコーンに一回一回戻ってからパスをもらう。
ゲーム練で疲労している上、精神的なプレッシャーもある中、なかなかスパルタ風な練習だった。 |
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明日も早いということで、練習後クールダウンとアイシングをして軽くミーティングをした後はすぐに解散となった。 |
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★アイガード着用後の感想★ |
練習後、この日アイガードを試験着用していたうちの1人、長岡良江に感想を聞いてみた。
(写真左。“Brine Concept Lax”を着用。)
「最初は人やボールとの距離感がつかみづらかった。アイガードの厚みの分、死角になる部分があって、キャッチの前にディフェンスにぶつかってしまったりした。でもやっているうちに慣れてきた。1回、目のところに思いっきりチェックが入ったときは、アイガードのお陰で怪我をしなくて済んだ。」
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