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 男子日本代表

W杯現地レポート第4報(2006年7月14日)
カナダ戦カナダ戦

サポーター  いよいよ初戦、対カナダ。
  予定から15分遅れて7時45分に試合開始。確実に格上の相手だが、アクシデントが起こるとしたら、この試合と考えていた。ホスト国ゆえのお祭り気分、有名選手(高年齢層)、そして格下への油断・・。1994年の世界大会(英マンチェスター)では、20点以上の差をつけられて完敗した。それ以降、アメリカやカナダとは対戦していない。

 この試合以外でも、格上の相手とは、日本は守りを主体として、遅攻と速攻を使い分ける必要があるだろう。勝機をつかむには、ほぼ100%の成功が不可欠。個人能力に長けている相手にミスを誘われるのは仕方が無いのだが、つまらない小さなミスの一つ一つが勝機を削減していく。逆に、相手のミスを確実に得点につなげることも不可欠となる。ミスがゼロの試合など、存在しないのかもしれないが、日本は「いい試合」や「記念試合」をしに来たのではない。
  勝つために来ているこそ、勝つためのファクターは多く、そして厳しい。

スコア

チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
日本
2
4
0
1
7
カナダ
3
5
3
7
18

得点者

日本 カナダ
丸山伸也 (2)
Jeff Zywicki (5)
鈴村芳朗 (2)
John Grant Jr. (4)
村松哲周 (1)
Gavin Prout (2)

岡部光人 (1)

Gary Gait (2)
佐保田裕介 (1)
Tom Marechek (2)

-

Colin Doyle (1)
- Brodie Merrill (1)
-
Ryan Ward (1)

 

門田 #4 MF門田。
大江 #17 MF大江(主将)。
村松 #6 AT村松:1得点。
引地 #23 DF引地。
岡部 #12 MF岡部:1得点。
日本ベンチ。
日本ベンチ 日本ベンチ
日本ベンチ 日本ベンチ

 

Report:日本ラクロス協会専務理事・早川靖彦
Photo:宇喜多紀恵

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