6月24日、曇りときどき雨。どんよりとした空の下U21日本代表(以下U21 JPN)対カリフォルニア選抜(以下CAL)の試合が始まった。
1クォーター13:00フェイスオフ。最初はホームの意地U21 JPNがボールをもぎとりCALを攻める。お互いに攻守の切り替えが早い。一瞬の隙を突きクリースエリアからクイックシュートでCALの#7Jake Weltyが1得点目をあげた。
お返しだといわんばかりにU21 JPNの#1塚田哲也が5分後に得点をあげた。そのとき突然雨が降り始め、熱い試合を影で盛りたてていた。激しい攻防が続き4分後にU21 JPNの#6松下立が得点をあげた。その直後にCALのクリアボールをカットしてからの速攻で一気に2点差に広げた。
たまらずCALはタイムアウトをとった。タイムアウトをとってもU21 JPNの勢いは止まらない。U21 JPNの#29金澤翔太が得点をあげた。焦ったのかCALは3回目のイリーガルプロシージャーでU21 JPNの攻撃機会が多くなり、流れはU21 JPNのまま4-1で1クォーターが終わった。
3点差で向かえた第2クォーター早く巻き返したいCAL。クォーター開始直後、U21JPNがフェイスオフをとり、ボールを素早くまわしていく。ゴール裏からのフィードパスでシュートを放つが惜しくもゴールは外れる。その直後のU21 JPNのクリアから4対3の状況を作るが惜しくもキャッチミスをして決定的なチャンスを潰してしまう。
しかし第2クォーター開始10分、U21 JPNの#9河合広大が横からの1対1で得点をあげる。その2分後、U21 JPNの#1塚田哲也がゴール前のルーズボールを奪いシュートを決め、さらに点差を広げる。しばらくお互い素早い攻防が続き、U21 JPNの#12関根幹祐が横からのカットで得点をあげ第2クォーターを7-1で終える。
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