Go To TOP PAGEInternational Lacrosse Friendship Games 2007

 第19回ラクロス国際親善試合

  大会レポート


日時:2007年6月24日(日) 13:00試合開始
場所:大阪・舞洲運動広場球技場

男子:U21日本代表 vs 米・カリフォルニア選抜

ゲームレポート

 6月24日、曇りときどき雨。どんよりとした空の下U21日本代表(以下U21 JPN)対カリフォルニア選抜(以下CAL)の試合が始まった。



  1クォーター13:00フェイスオフ。最初はホームの意地U21 JPNがボールをもぎとりCALを攻める。お互いに攻守の切り替えが早い。一瞬の隙を突きクリースエリアからクイックシュートでCALの#7Jake Weltyが1得点目をあげた。
  お返しだといわんばかりにU21 JPNの#1塚田哲也が5分後に得点をあげた。そのとき突然雨が降り始め、熱い試合を影で盛りたてていた。激しい攻防が続き4分後にU21 JPNの#6松下立が得点をあげた。その直後にCALのクリアボールをカットしてからの速攻で一気に2点差に広げた。



  たまらずCALはタイムアウトをとった。タイムアウトをとってもU21 JPNの勢いは止まらない。U21 JPNの#29金澤翔太が得点をあげた。焦ったのかCALは3回目のイリーガルプロシージャーでU21 JPNの攻撃機会が多くなり、流れはU21 JPNのまま4-1で1クォーターが終わった。

  3点差で向かえた第2クォーター早く巻き返したいCAL。クォーター開始直後、U21JPNがフェイスオフをとり、ボールを素早くまわしていく。ゴール裏からのフィードパスでシュートを放つが惜しくもゴールは外れる。その直後のU21 JPNのクリアから4対3の状況を作るが惜しくもキャッチミスをして決定的なチャンスを潰してしまう。
  しかし第2クォーター開始10分、U21 JPNの#9河合広大が横からの1対1で得点をあげる。その2分後、U21 JPNの#1塚田哲也がゴール前のルーズボールを奪いシュートを決め、さらに点差を広げる。しばらくお互い素早い攻防が続き、U21 JPNの#12関根幹祐が横からのカットで得点をあげ第2クォーターを7-1で終える。

 

*写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。
(Report:日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会・
三宅快昌(大手前大学)・今井雄大(追手門学院大学)・上田一人(流通科学大学))
(Photo:関西学院大学OB・橋本惣

 

次へ

前ページへ戻る



Copyright JLA