日時:2006年12月9日(土) 11:00試合開始
場所:東京・江戸川区臨海球技場男子第1回戦:早稲田大学(関東学生リーグ2位) vs DESAFIO(クラブチームリーグ2位)
スコア
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL 早稲田大学 2 1 2 49
DESAFIO 5 2 5 1 13得点者
早稲田大学 DESAFIO #35 関根拓也 (5) #5 大吉直樹 (4) #2 福本智史 (1)
#8 平康太朗 (3) #5 小暮直哉 (1) #10 鈴村芳朗 (2) #42 萩原史暁 (1) #27 久保隆史 (2) #89 加藤憲一 (1) #7 鈴木庸之 (1) - #17 久村公亮 (1) *()は得点数
ゲームレポート
小雨が降りしきる厳しい寒さの中、第17回全日本選手権一回戦第一試合、早稲田大学(以下早稲田)対DESAFIO(以下デサ)が、江戸川区臨海球技場のおいて行なわれた。
1クォーター)
試合開始早々、フェイスオフを奪った早稲田はデサDFの隙を突き、#35関根がカムアラウンドで先制点を決める。その後も早稲田のポゼッションが続くが、デサのゾーンを中心としたDFを崩しきれず、逆に開始7分、デサは#17久村の1対1からフィードをクリースで受けた#5大吉が落ち着いて決め同点とする。9分にはデサ#8平が1対1でゴールを奪い、逆転。その直後のフェイスオフで早稲田はファーストブレイクを奪うが、デサのゴーリー#1藤宮の好セーブから逆にデサのファーストブレイクとなり、パスを受けた#10鈴村がスタンディングシュートを決める。突き放されまいと、早稲田はライドでボールを奪った#16野口がゴール横の#35関根にパスを通し、関根が豪快に決めてくらいつく。しかし、その後デサ#27久保が2点を決め、2対5としてデサのリードで1クォーターを終える。2クォーター)
2クォーター開始3分半、早稲田はついに苦戦していたデサのゾーンDFを崩し、#2福本がスタンディングシュートを決める。その後、早稲田はゾーンDFをするが、デサの早いパス回しで崩され#10鈴村にスタンディングシュートを決められる。その後早稲田はマンツーマンDFに戻すが、#8平の1対1で決められる。その後、雨とグラウンドのぬかるみからか両チームクリアがなかなか成功せず、ターンオーバーの連続となる。デサがボールを落ち着けて早稲田のゾーンDFを攻めたてるが、早稲田の堅いDFと#45小野の好セーブに阻まれ、追加点を得られないまま前半を折り返す。
Report:玄馬博己(東京大学) Photo:日本ラクロス協会広報部「.Relax」編集部・小城崇史 |