Go To TOP PAGELACROSSE NATIONAL LEAGUE 2004


日時:2005年11月23日(水) 11:00試合開始
場所:東京・駒沢オリンピック公園第2球技場

第18回関東学生ラクロスリーグ戦・女子FINAL
日本女子体育大学(1部Aブロック1位) vs 東京女子体育大学(1部Aブロック2位)

FINAL 女子 FINAL 女子

ゲームレポート

 初冬の爽やかな日差しが、緑色の芝生を鮮やかに照らす中、東京女子体育大学(以下、東女体)と日本女子体育大学(以下、日女体)第18回関東学生ラクロスリーグ戦のFINALが行われた。駒沢公園第2球技場は、開幕戦を思い出させるこの2校の対戦を見ようと集まった観客でいっぱいだった。

  試合開始直後、日女体がドローボールを制し、すぐに#5矢澤由季選手に速いパスが繋がり、わずか12秒で先制点を取る。その1分後に#69塙妙子選手がセンター付近からDF数名を鮮やかに交わし得点し、さらにその1分後にはファウルからのフリーシュートを#50春山有香選手が決め、開始3分半で早くも3点差をつける。
  二連覇を狙う東女体は、ここですかさずタイムアウトをとる。そして、王者の維持を感じさせる落ち着いた攻めを繰り広げる。フリーシュートで#15湯田舞選手、#1田淵美菜子選手が決め、二点を返すと、その後速いパス回しからクリース際に待ち構えていた#22佐藤公見選手に渡り、得点する。これで試合は早くも振り出しに戻る。
  ここからはお互い譲らず、攻防を繰り返す。前半11分フリーシュートで東女体#15湯田舞選手が決めるが、日女体も負けじと#50春山有香選手が得点。このまま同点で折り返すかと思った前半23分、日女体#99高橋愛佳選手がフリーシュートを決め、その1分後には#69塙妙子選手が右上から1対1で切り込み、立て続けに2得点をあげる。


FINAL 女子 FINAL 女子
*写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。

(Photo:日本ラクロス協会広報部「.Relax」編集部・小城崇史)
(Report:日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会メディア班・伊藤仁美)

次へ

戻る



Copyright JLA