Go To TOP PAGE第14回ラクロス全日本選手権大会

日時:2003年12月21日(日) 11:00試合開始
場所:東京・江戸川区陸上競技場

決勝:Sibylla(クラブ1位) vs MISTRAL(クラブ2位)

ゲームレポート

雲ひとつ無い晴天の中、第14回全日本選手権大会決勝戦が開催された。
全国クラブチーム2位、MISTRAL対、創設わずか2年の全国クラブチーム1位 Sibyllaとの対戦である。



〈前半〉
開始25秒でSibylla#1小島選手の右サイドからの1対1によりシュートが決まった。
Sibyllaの厳しいマンツーディフェンスによりMISTRALはボールを奪えず、Sibyllaのペースになっていく。
この後4分46秒、裏からディフェンスの一瞬の隙を突き、ナイスアシストを受けSibylla#14亀岡選手が得点する。

流れを変えたいMISTRAL、ここでタイムアウトを取る。
タイムアウト後、MISTRALの#30矢本選手がシュートを撃つが惜しくも外れる。


 このあと両チームともターンオーバーが続く。
 ファールが目立ちSibyllaが二度のイエローカードを受ける等、激しい攻防が続く。

 前半開始16分3秒、MISTRALの3秒ファールにより、Sibyllaの#14亀岡選手が
 フリーシュートを決める。

 ここでSibyllaがタイムアウトを取る。
 これが功を奏したのか、ドロー直後Sibylla・#14亀岡選手がボールを
 持ってゴールへ一直線、鮮やかに3点目となる
 シュートを決めた。

これに対しMISTRAL・#9が裏からのアシストシュートを決めるが、惜しくもイン・ザ・クリースのファールにより
得点に繋がらなかった。
ターンオーバーによりSibylla側のボールとなる。Sibyllaの1対1を止めようとするがフリースペースを取られ、
Sibylla#19伊能選手がフリーシュートを決める。




MISTRALは流れに乗ったSibyllaを止めることが出来ず、#92小國選手がフリーシュートを決め、
0対6でSibylla圧倒的リードで前半を終了する。

*写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。

(Report:日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会メディア班・竹中里沙、森奈津)
(Photo:広報部「.Relax」編集部・小城崇史)

ゲームレポート後半

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