好天の青空のなかで第14回全日本ラクロス選手権決勝、慶應義塾大学(以下、慶應)対DESAFIOの一戦が
12月23日江戸川陸上競技場にて行なわれた。
VALENTIAの5連覇の夢を打ち砕き、5年ぶりの優勝を狙う慶應と創部2年目にして初出場初優勝を狙う
スター軍団DESAFIO。
果たしてどのような結末を迎えるのか。
1Q
今試合最初のフェイスオフは慶應が制した。慶應の応援席が歓声が湧き上がる。
DESAFIOが開始早々、慶應のゴールに襲い掛かるが、パスミスで慶應ボールになりブレイクからショットを放つが、
惜しくも入らず。
5分に鈴村のフィードから♯8福田がカットインで決めて、DESAFIOが先制。
7分立て続けに♯21山本のミドルが決まる。
波に乗ったDESAFIOは次々とゴールに襲い掛かるが、♯7宇田川の
好セーブなどにより追加点をまぬがれたが、10分♯10鈴村がショットを
決め、駄目押しにかかる。
その後は各チーム一進一退の攻防で各々ショットを放つが決まらず、1Qを終えた。
2Q
またもフェイスオフはDESAFIOが制する。開始早々、DESAFIOはオフサイドとホールディングで2マンダウン、
慶應に千載一遇のチャンスが与えられ、#6がショットを放つが決まらず、エキストラを終えてしまう。
今度は逆に慶應がファールを犯し、DESAFIOのエキストラになるが生かしきることが出来ず。
12分#17久松がゴールを決め、DESAFIOがファール合戦の均衡を破った。
何とかして得点を取りたい慶應は、
♯11橋本のミドルで念願の初得点。
波に乗る慶應は17分、エキストラを得るが、
得点に結びつけることが出来ず、2Qを終了した。
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