Go To TOP PAGEJapan Lacrosse National Championships 2003

日時:2003年12月21日(日) 14:00試合開始
場所:東京・江戸川区陸上競技場

決勝:DESAFIO(クラブ1位) vs 慶應義塾大学(関東学生リーグ1位)

ゲームレポート

好天の青空のなかで第14回全日本ラクロス選手権決勝、慶應義塾大学(以下、慶應)対DESAFIOの一戦が
12月23日江戸川陸上競技場にて行なわれた。
VALENTIAの5連覇の夢を打ち砕き、5年ぶりの優勝を狙う慶應と創部2年目にして初出場初優勝を狙う
スター軍団DESAFIO。

果たしてどのような結末を迎えるのか。


1Q
今試合最初のフェイスオフは慶應が制した。慶應の応援席が歓声が湧き上がる。
DESAFIOが開始早々、慶應のゴールに襲い掛かるが、パスミスで慶應ボールになりブレイクからショットを放つが、
惜しくも入らず。

 5分に鈴村のフィードから♯8福田がカットインで決めて、DESAFIOが先制。
 7分立て続けに♯21山本のミドルが決まる。

 波に乗ったDESAFIOは次々とゴールに襲い掛かるが、♯7宇田川の
 好セーブなどにより追加点をまぬがれたが、10分♯10鈴村がショットを
 決め、駄目押しにかかる。




その後は各チーム一進一退の攻防で各々ショットを放つが決まらず、1Qを終えた。

2Q 
またもフェイスオフはDESAFIOが制する。開始早々、DESAFIOはオフサイドとホールディングで2マンダウン、
慶應に千載一遇のチャンスが与えられ、#6がショットを放つが決まらず、エキストラを終えてしまう。




今度は逆に慶應がファールを犯し、DESAFIOのエキストラになるが生かしきることが出来ず。
12分#17久松がゴールを決め、DESAFIOがファール合戦の均衡を破った。

 何とかして得点を取りたい慶應は、
 ♯11橋本のミドルで念願の初得点。

 波に乗る慶應は17分、エキストラを得るが、
 得点に結びつけることが出来ず、2Qを終了した。


*写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。

(Report:日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会メディア班・白井孝浩)
(Photo:広報部「.Relax」編集部・小城崇史)

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