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【日清食品presents第3回ラクロス全日本学生新人選手権大会】決勝戦:立教大学 vs 同志社大学
- ■ 大会名:日清食品presents第3回ラクロス全日本学生新人選手権大会
- ■ 日程:2025年3月16日(日)
- ■ 場所:岡山県美作市総合運動公園ラグビーサッカー場
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立教大学
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同志社大学
【スコア】
チームや大学名 | 前半 | 後半 | 合計 |
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立教大学 | 0 | 2 | 2 |
同志社大学 | 2 | 3 | 5 |
【得点者】
立教大学 | |
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#33 石橋 果怜 | 1 |
#37 大武 結奈 | 1 |
- | - |
同志社大学 | |
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#34 西垣 美空 | 2 |
#35 築田 果林 | 1 |
#72 鴨河 なずな | 2 |
【個人賞】
最優秀選手賞 | 西垣 美空(同志社大学 #34) |
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Most Impressive Player | 鴨河 なずな(同志社大学 #72) |
【審判】
主審 | 今野 萌花 |
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副審 | 小畑 咲浦 |
副審 | 以西 奈央 |
TO | 朝倉 澄麗 |
【レビュー】
1Q
最初のドローを立教が獲得し、立教ポゼッションから試合がスタートするも、ターンオーバーで同志社ボールに。同志社は中央の高い位置から#72 鴨河が仕掛け、相手のファウルによりフリーシュートを獲得。見事決まり同志社が先制点を挙げた。立教の強固な守備がミスを誘うも、ターンオーバーが重なり同志社ポゼッションの時間が続く。
同志社のコートを広く使った攻撃で#34 西垣のフリーシュートが決まり、同志社が2点リードし、前半は終了。スコア0-2。
2Q
後半開始のドローは同志社が獲得。
自陣まで下がり、広くコートを使い落ち着いてパスを回す。対する立教は積極的にダブルチームで奪い返しに行く。カットインからのシュートを立教#61 大濱が好セーブし、会場を湧かせた。同志社は#72 鴨河が本日2得点目となるフリーシュートを決め、勢いを断つために立教がここでタイムアウト。果敢に奪いに行く守備をしに行くもカードで人数不利になってしまう。そんな中、同志社の勢いは止まらず#35 築田が裏から仕掛けてシュート。立教が人数不利の中同志社が4点リード。立教もまだまだ諦めてはいない。#42 張替のフリーシュートのチェイスを#33 石橋が獲得し、そのまま裏から駆け上がってシュートを決めた。守備では素早いダブルチームの寄せで何とかして点差を縮めるために奪い返しにいく姿を見せた。勢いのある同志社#72 鴨河のシュートを立教#61 大濱がまたしても好セーブ。リスクを取ってまで奪いに来る立教に対して同志社はどんどん攻め込み続ける。#34 西垣の本日2得点目のフリーシュートが決まり、試合終了まで残り2分。ドローは同志社が獲得するも、立教の激しいプレスディフェンスに耐えきれずターンオーバー。立教#37 大武がリストレイニングライン上の中央から抜け出してシュートを決めた。しかしここで試合終了。スコア2-5で同志社が初優勝を飾った。
text by 松岡 史穂(日本学生ラクロス連盟中四国地区広報委員会)