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【日清食品presents第25回ラクロス全日本クラブ選手権大会】準決勝戦:GRIZZLIES vs OPEC VORTEX

  • ■ 大会名:日清食品presents第25回ラクロス全日本クラブ選手権大会
  • ■ 日程:2024年11月24日(日)
  • ■ 場所:愛知県名古屋市・テラスポ鶴舞
  • GRIZZLIES

  • OPEC VORTEX

【スコア】

チームや大学名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
GRIZZLIES 4 1 2 4 11
OPEC VORTEX 1 0 1 1 3

【得点者】

GRIZZLIES
#0 尾花 一輝 3
#10 小松 勇斗 2
#11 金谷 洸希 2
#16 箱崎 蒼太 1
#18 辻野 勝巳 1
#26 糸井 飛翔 1
#64 種村 魁 1
OPEC VORTEX
#1 和久 正紀 2
#9 大橋 潤 1
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【審判】

主審 外賀 雄太
副審 宮地 圭
副審 伊藤 幸太
CBO 金子 剛之
BM 貴島 亮

【レビュー】

1Q

GRIZZLIES#14嶋田とOPEC#8祖父江によるフェイスオフで試合が開始され、混戦グラボに縺れ込んだ結果OPECが勝利し、OPECオフェンスからゲームが始まった。両者固い守りで決定機が生まれない中、試合開始6分後GRIZZLIES#11金谷の鋭いショットがゴールを揺らし先制点を決める。しかし、OPECも負けずと直後のフェイスオフでポゼッションを奪い、#9大橋の巧みなバウンシューが決まり試合を振り出しに戻す。追いつかれたGRIZZLIESは間髪入れずに#0尾花が点を決め逆転。GRIZZLIESはその勢いのまま#11金谷、#18 辻野が続けて得点を重ね、4-1で1Qを終える。

2Q

2Q始まりのフェイスオフはGRIZZLIESが勝利。クォーター序盤は両者拮抗状態が続き、クォーター中盤でGRIZZLIESが1回目のチームタイムアウトを取得。タイムアウト明け後、OPECは相手エースの#11金谷をシャットする作戦に出るが、そこで生じたOPECディフェンスのズレをGRIZZLIES#64種村が見逃さずショットを放ち得点を決める。その後も互いに攻め続けるが、GRIZZLIES#3 大嶋とOPEC#2小田の両ゴーリーの好セーブでゴールを死守し、そのまま5-1で2Qを終える。

3Q

3Q開始後もOPECは#11金谷をシャットするディフェンスを続け、GRIZZLIESのオフェンスを揺さぶるが、空いたクリースのスペースへGRIZZLIES#10小松が上手くカットインし、後半最初の得点を決める。クォーター終盤、OPECのファウルにより1分間マンダウンの状態となったところを#0尾花が落ち着いて確実に点を決める。このままクォーターが終わるかと思われたが、OPECのアンセットオフェンスがGRIZZLIESディフェンスの隙をつき、#1和久がフィニッシュゴールを決め得点。7-2で3Qを終える。

4Q

4QもGRIZZLIESの強力オフェンスが続く中、後半から出場しているOPECゴーリー#23清水がGRIZZLIES#11金谷の強烈なショットを体を張ってセーブするも、そのリバウンドボールを#0尾花が落ち着いて拾い上げ得点へと繋げる。クォーター中盤で、OPECの粘り強いディフェンスからアンセットオフェンスを展開し、#1和久が本日2得点目となる特典を決めチームを鼓舞する。しかし不運にも、再度OPECがファウルを犯しマンダウン状態となり、#10小松が相手の連続得点を阻止するミドルショットを決め、試合の流れをGRIZZLIESに呼び戻す。試合終了間際、大量リードしている中であるが、GRIZZLIESは攻撃を止めず、#16箱崎、OPECのオウンゴールにより連続得点し、11-3でGRIZZLIESが勝利し試合終了。GRIZZLIESは2年連続2回目の決勝進出を決めた。