【日清食品presents第15回ラクロス全日本大学選手権大会】1回戦：福岡大学 vs 明治大学

1Q

試合開始のドローは明治#2竹内が取り、明治がコート全体を使いながらパス回しチャンスを狙う。明治#72吉田がショットを打つも福大#32安永のセーブでピンチを救う。明治がクリアをつないで福大#46上福元がフリーシュートをもらいチェイスで福大ボールからスタート。そこから福大#2田﨑、#30田代がフリーシュートを獲得したが明治が守りきる。開始5分、福大#30田代のシュートを明治#1野地がセーブしてクリア成功から試合が動いた。コート全体を使って明治がパス回してチャンスを狙っている。福大のDFが凌いでいるが、明治が約3分半間ポゼッションを保ち、明治#2齋藤フリーシュートを獲得してパスを繋ぎ明治#4熊谷がゴールを決めた。2本目のドローも明治が取り、明治が攻める。明治#2齋藤から明治#4熊谷にパスが繋がりDFのズレをつくりゴールを決める。その後も明治のオフェンスが続くもスコアは動かず、1Qが終了する。

2Q

2Q1本目のドローは明治#4熊谷が取り、試合がスタートした。明治がポゼッションを保ち、攻め続ける。福大も連携したDFで相手にプレッシャーを与え続けるが明治のパスで崩され、明治#2吉田のアシストから明治#57田村にパスが繋がり一度ボールダウンしたが、すぐさま自分でフォローしてゴールを決める。福大#32安永がスーパーセーブを連発するが、明治が攻め続け明治#4熊谷、#3竹内がゴールを決める。福大も我慢して守り続けるが明治#2斎藤がDFのズレた瞬間を狙い1on1をかけショットをしてこれが決まり6対0で明治が6点リードとなった。ドロー後明治のファールにより福大がボールを獲得し、福大が攻める。福大にパスミスが起こるが福大#9桑山がフォローする。福大ゴーリーにパスをしてもう一度福大#9桑山が自らパスをもらいそのままコートを駆け抜けクリア成功。そこからラスト90秒福大#8福田がフリーシュートを獲得し、それをしっかりと決め切りこの日福大初得点で2Qが終了した。

3Q

始めのドローは明治が取り、明治のポゼッションとなり3Q始まる。 3Q始まり、そうそうに明治はドローを取りすぐにパスをつなぎ、攻めたり、フリシューをもらったりし て、ショットチャンスが何回かあるが福大#32安永のゴーリーセーブによりゴールとはならない。しかし、果敢に攻め続ける明治。その後も明治のポゼッション状態が続き、福大のファールで明治 #26宮田のフリシューが入り、明治が勢いづく。明治の勢いを止めたい福大はディフェンスで相手のボールダウンを誘い、ゴーリーからのクリアをきれいに繋げて、福大#8福田1on1をしかけこの日2 点目のショットを決める。3Q終盤も明治のポゼッションの時間が長い状態が続いてその後は点が決まることはなく終わる。

4Q

最終4Q。ドローは混戦になり、福大がとるも明治のゴーリーに阻まれ、明治はその後のクリアで パスがつながり、明治のショットが入った。ドローは明治が取ることが多くなるも、福大は明治が ボールダウンしたところを奪い、明治のファールを誘い、福大#1牧野のショットがきまる。この傾きかけたを流れに乗って反撃したい福大はその後のドローを取り、パスをつなぎ#30田代のショットが 決まる。福大が2点連続でショットを決めたのに対し、明治はタイムアウトを取り、福大に傾きかける流れを断ち切ろうとする。タイムアウト後明治は福大のファールを誘い、フリシューで得点を重 ね、点差を開いていく。その後福大も反撃をしようと果敢に攻めるも得点ならず、試合終了。最終 スコアは16-4で明治が勝利した。