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【日清食品presents第25回ラクロス全日本クラブ選手権大会】1回戦:COPER vs FUSION

  • ■ 大会名:日清食品presents第25回ラクロス全日本クラブ選手権大会
  • ■ 日程:2024年11月10日(日)
  • ■ 場所:愛知県名古屋市・テラスポ鶴舞
  • COPER

  • FUSION

【スコア】

チームや大学名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
COPER 3 1 3 3 10
FUSION 1 5 4 3 13

【得点者】

COPER
#7 神田 真央 2
#9 佐藤 綾音 2
#21 笹野 桂加 3
#36 工藤 みなみ 1
#39 安達 有優 2
- -
FUSION
#10 下村 実緒 4
#13 安田 悠乃 1
#18 長田 栞奈 2
#22 市川 ひかり 3
#24 細梅 志保美 2
#33 春木 理沙 1

【審判】

主審 大塚 紀代子
副審 後藤 正子
副審 溝内 貴恵
TO 宮崎 彩

【レビュー】

1Q

第1クォーター、COPER#9佐藤の不正なドローにより、FUSIONのポゼッションで試合がスタート。FUSIONが素早いパス回しでゴールを狙う。しかしアタックのファウルによりCOPERのボールで試合が再開。#9佐藤のシュートがセーブされ、再度FUSIONの攻撃。クリアが繋がり、#10下村から#24細梅へパスが繋がりシュート。1-0でFUSIONがリード。ドローによりCOPERのポゼッションで試合が再開。しかしCOPERのパスミスによりアウトオブバウンズでFUSIONボール。しかしFUSIONもパスミスによりCOPERのクリア。#9佐藤のシュートが決まり1-1の同点。FUSIONが攻め続けるもなかなか得点できない時間が続く。COPERが守り抜きボールを奪って、クリア成功。FUSIONの3秒ファウルによりCOPER#36工藤のフリーシュートが決まって、1-2とCOPERがリード。COPER#7神田のシュートが決まり、COPERが連続得点。1-3のCOPERが2点リードで第1クォーター終了。

2Q

第2クォーター、ドローによりCOPERのポゼッションで試合がスタート。しかしCOPERのチャージングによりFUSIONのポゼッションとなる。FUSION#22市川の華麗なステップによる1on1でCOPERのファウルを誘う。#22市川のフリーシュートが決まり、2-3。FUSIONの攻撃中#24細梅のスワイプでイエローカードが出され、FUSIONは1人少ない状態で試合が再開。COPER#7神田から#9佐藤へのアシストでシュートが決まり2-4とCOPERがリードを広げる。イエローカードによる2分退場から戻ったFUSION#24細梅のシュートが決まり3-4と再び1点差に迫る。COPERがドローを取り、攻めるが惜しくもシュートは決まらずFUSIONボールに。FUSION#22市川が1on1からシュートを打つが、COPER#2ゴーリー安江のナイスセーブで得点ならず。チェイスによりFUSIONの攻撃が続く。FUSIONのパスミスによりCOPERのポゼッションに。第2クォーター残り4分COPER#9佐藤にイエローカードが出され、2分退場。FUSION#10下村のシュートが決まり4-4の同点に。FUSIONの素早い攻撃が続き、#18長田のシュートでFUSIONが5-4と逆転。残り時間少ない中、FUSION#18長田が連続得点で6-4と2点リード。COPERがチームタイムアウトを取得。チームタイムアウト明け、FUSIONの攻撃が続いたがCOPERが守り抜き、6-4FUSIONの2点リードで第2クォーター終了。

3Q

3Q始まってすぐ、COPER#39足立のシュートが決まって6-5と1点差に。その後すぐにFUSION#10下村のシュートが決まり再び2点差に。ドローをFUSIONが取って#13安田のシュートで連続得点。FUSIONが8-5とリードを広げる。COPER#7神田がシュートを放つも、FUSIONのゴーリーがナイスセーブ。COPERの粘りのDFが続くが3秒ファウルによりFUSIONのフリーシュート。FUSION#22市川のフリーシュートが決まって9-5と4点差に。COPER#86中島がシュートを打つもFUSIONキャプテンゴーリー#35新海に阻まれる。COPERの攻撃が続き、COPER#21笹野がFUSIONの強いDFを崩しシュート。9-6と3点差。FUSIONの選手によるイリーガルコンタクトでCOPERのポゼッション。COPER#21笹野のシュートが決まり連続得点で9-7とCOPERが追い上げる。しかし第3クォーター終了間際、FUSION#33春木のシュートが決まって10-7、FUSIONが3点リードで第3クォーター終了。

4Q

第4クォーターはFUSIONのポゼッションで試合がスタート。COPER#2安江のインターセプトで、COPERのポゼッション。FUSIONのハイプレッシャーなディフェンスによりなかなかアタックまでボールが運べない。ロングパスでアタックにボールが繋がり、COPER#39足立のシュート10-8とCOPERが喰らいつく。COPERがドローを取ってチャンスが続く。COPER#4小野が1on1からシュートを打つが、惜しくも枠外。再びCOPER#21笹野のシュートが決まり本日3得点目。COPERが10-9と1点差に迫る。シュート決定後、FUSIONのチームタイムアウト。チームタイムアウト後FUSIONがドローを取り、#22市川の高い位置からのシュートが決まって本日4得点めで11-9と2点リード。FUSIONの攻撃が続くなか、COPER#2ゴーリーの安江がナイスセーブでアタックへとボールを繋ぐ。試合時間残り4分、FUSIONのディフェンスでのファウルにより、COPER#7神田のフリーシュート。#7神田のフリーシュートが決まって11-10と再び1点差。しかしFUSIONがドローを取って#10下村のシュートが決まる。残り時間少ない中、12-10と中々点差が縮まらない展開。試合時間残り僅かでFUSION#10下村のショットが連続で決まり、13-10と3点差へ。COPERも諦めずに攻めたが13-10と3点差のまま試合終了。最終スコアFUSION13-10COPERでFUSIONが準決勝へと進んだ。