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【日清食品presents第25回ラクロス全日本クラブ選手権大会】1回戦:ACL vs Ardito

  • ■ 大会名:日清食品presents第25回ラクロス全日本クラブ選手権大会
  • ■ 日程:2024年11月9日(土)
  • ■ 場所:東京都品川区・大井ホッケー競技場サブピッチ
  • ACL

  • Ardito

【スコア】

チームや大学名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
ACL 3 1 0 1 5
Ardito 1 1 2 3 7

【得点者】

ACL
#5 尼田 知裕 1
#7 杉本 純平 1
#11 浅中 圭祐 1
#35 伊勢谷 太一 1
#77 戸崎 友博 1
Ardito
#3 石村 旗大 2
#7 中嶌 友輝 1
#9 鞠本 鉄平 2
#18 矢野川 武司 1
#51 波多野 奏人 1

【審判】

主審 菊池 明彦
副審 宮原 修人
副審 杉本 雄大
CBO 中野 弘己

【レビュー】

1Q

ACL#77戸崎、Ardito#25浅場のフェイスオフからスタート。ACL#77戸崎が勝利し、ACLオフェンスもArdio#99清水がパスカット。Ardito#22大野がゴール裏からのパスに合わせるもACL#8吉田がナイスセーブ。ArditoのファールでACLにエキストラマンオフェンスが与えられたが、Ardito#0吉田に阻まれ得点ならず。しかし、ACL#24西岡からのパスに#35伊勢谷がクリースからシュート。ファーストスコアはACL。スコア1-0。
ACL#77戸崎が続いてフェイスオフからポゼッション。ACL#11浅中がシュートもArdito#0吉田がセーブ。Ardito#99清水がグラウンドボールを獲り、クリアつなげる。Ardito#7中嶌がランニングシュートで得点。スコア1-1。イーブンにする。
ACL#77戸崎、Ardito#99清水のロングスティックフェイスオフでも負けない。さらに自身で切り込み、スコア。2-1でACLリード。Ardito#99清水や#31三浦の積極的なディフェンスからボールを奪うもミスが重なりACLオフェンスが続く。Arditoディフェンスの隙をACL#16佐山が見逃さず、フリーの#7杉本へパス。#7杉本が落ち着いて決め、スコア3-1。ACLリードで1Q終了。

2Q

2Q、Ardito#25浅場がフェイスオフを取るもACLのプレッシャーでACLボール。ゴール前をArdito#0吉田ナイスセーブ。ACLマンダウンもACL#9荒木のパスカットもあり、Ardito得点ならず。その後のオフェンスもACL#43三浦のプレッシャーからボールを奪う。Ardito#7中嶌がライドの隙をつき、切り込むもゴール前でACLのディフェンス陣の激しいプレッシャーにあいシュートまでいけない。Ardito#14塚田のパスカットからオフェンスにつなぎ、ACLのファールによりArditoエキストラマンオフェンス獲得。Ardito#9鞠本、#3石村がショットを放つも得点できず。ターンオーバーからACL#11浅中シュートもここはArdito#0吉田がたちはだかる。反撃に出るArditoは#3石村が角度が薄い難しいエリアからシュート決め、スコア。3-2。1点差まで追い上げる。
チームタイムアウトを挟みながら試合も進めるも、両者ディフェンスが粘り、互いに流れを渡さない。Ardito#9鞠本のシュートもACL#8吉田がナイスセーブ。2Q終了。スコア3-2で前半を折り返す。

3Q

Arditoの選手がイリーガルクロスを使用していた為、3分間のマンダウンからスタート。ACL#11浅中が痛烈なミドルシュートを決め、4-2。ACLが突き放しにかかる。
しかし、その後もマンダウンが続くがArditoディフェンスがうまくクリアをつなぎ、時間を使う。逆にACLにファールがあり、Arditoにエキストラマンオフェンスが与えられるも、ACL#8吉田のゴール前のスーパーセーブがあり、得点できず。ACL#0西濱のショットもArdito#0吉田がセーブし、オフェンスにつなぐ。Ardito#7中嶌のショットが外れるも#9鞠本がカバー。#18長谷川につなぎ得点。スコア4-3。Arditoがくらえつく。
両者譲らない展開の中、Ardito#99清水のプレーに観客が沸く。それに応えるように#3石村が得点。スコア4-4。同点となる。ACL#77戸崎がフェイスオフからシュートを放つも惜しくも枠。ACLオフェンスも攻め立てるが3Q終了。スコア4-4、同点。

4Q

4QもACL#77戸崎がフェイスオフを制す。ACL#0西濱のディフェンスを背負ってからのシュートもArdito#0吉田がここを阻む。Ardito#22大野が1on1でひきつけ、#51波多野へパス。#51波多野がシュートを決め、スコア4-5。この試合初めてArditoがリード奪う。
ArditoのマンダウンからACL#5尼田が渾身のミドルシュートを決め、5-5。試合がふりだしに戻る。しかし直後にArdito#9鞠本が裏からの1on1で得点。スコア5-6。再度arditoがリードを奪う。さらにArditoクリアから#2杉村、#3石村とつなぎ、最後は#9鞠本が得点。5-7。ついに2点のリード。ACL決死のライドからつなげエキストラマンオフェンスを得る。シュートを放ち続けるもスコアならず。試合終了。
最終スコア5-7でarditoの勝利。中四国九州勢、初のクラブ選手権大会1回戦突破となった。