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日清食品presents第24回ラクロス全日本クラブ選手権大会準決勝戦:GRIZZLIES vs OPEC VORTEX

  • ■ 大会名:日清食品presents第24回ラクロス全日本クラブ選手権大会
  • ■ 日程:2023年11月19日(日)
  • ■ 場所:愛知県名古屋市・テラスポ鶴舞
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    GRIZZLIES

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    OPEC VORTEX

【スコア】

チームや大学名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
GRIZZLIES 4 2 2 5 13
OPEC VORTEX 1 2 0 2 5

【得点者】

GRIZZLIES
#10 小松 勇斗 3
#11 金谷 洸希 3
#5 小野沢 憲太 2
#21 後藤 功輝 2
#16 箱﨑 蒼太 1
#88 岩田 健吾 1
#91 乗田 英樹 1
OPEC VORTEX
#5 有賀 隆世 1
#6 三谷 倖生 1
#7 山本 礼 1
#8 祖父江 真吾 1
#39 大里 涼介 1
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【審判】

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主審 志水 研太郎
副審① 宮地 圭
副審② 森部 一斗
CBO 坂本 猛
BM 貴島 亮

【レビュー】

1Q

全日本クラブ選手権準決勝は、ハイレベルな東日本を勝ち抜いてきたGRIZZLIESと5年ぶりに東海地区を制覇して勝ち上がった。OPECVORTEXとの戦いとなった。日本代表経験者が10名以上所属するGRIZZLIESに、OPECVORTEXがどこまで喰らいつくか?というのが試合の展望となる。試合開始のFOを取ったのは今年の世界選手権日本代表#15嶋田選手。そのポゼッションから#10小松の得点で先制。いきなりゴールの紐を切る、素晴らしいシュートで得点した。しかし、OPECVORTEXもやり返す!クリアの流れから#5有賀の得点で同点に!ロングスティックでの素晴らしい得点で振り出しに戻した。次のFOをGRIZZLIESが取ると先制点を挙げた#10小松がゴール裏からの1on1から勝ち越しゴール。失点後直ぐに流れを取り戻したGRIZZLIES。#91乗田、#11金谷が得点し4-1とガッチリとリードを確保した。

2Q

開始早々GRIZZLIES#5小野沢の得点で追加点を挙げる。続けて、#10小松がゴール裏からまくってゴールを決めて本日3得点目。これでスコアは6-1。苦しいOPECVORTEXを、この日誕生日の#7山本が救う。1on1から素晴らしいバウンドシュートを突き刺して追い上げる。失点したGRIZZLIESはOPECVORTEXの流れを止めようとタイムアウトを取る。しかし、流れは止まらない。再開のフェイスオフからOPECVORTEX#8祖父江がブレイクを作り出し、豪快なアンダーシュートを突き刺した!チームを支える大ベテランのゴールでOPECVORTEXの観客席は大きく盛り上がる。点差を詰めたOPECVORTEXはゴーリー#0武富のビックセーブもあり、そのまま6-3と僅差でハーフを迎えた。

3Q

両チームDF陣の集中した守りによりなかなか得点が奪えない。前半は失点を重ねたOPECVORTEXだが、ようやくGRIZZLIESのプレー速度にもなれ、#24宮川を中心によく守った。そんな中、膠着状態を打開したのはGRIZZLIESのフライを使ったチーム戦術。フリーを作り出して#24奥町が得点。更に終盤にGRIZZLIES#16箱崎がゴール裏からテクニカルなシュートを決め、8-3と5点差に広げて3Qが終了

4Q

開始即フェイスオフの流れからGRIZZLIES#88岩田がミドルシュートを決めてリードを広げる。続け様に#21後藤、#11金谷と日本代表コンビのミドルシュート決まりが得点を重ねた。OPECVORTEXも相手のファールによるエキストラオフェンスから取り返す。#39大里が大きく振りかぶった豪快なミドルシュートを突き刺した。続けてOPECVORTEX#6三谷が裏からの1on1から得点し、12-5となった。試合終了間際GRIZZLIES#21後藤が試合を締めくくる得点を挙げ、試合終了。13-5でGRIZZLIESの勝利となった。GRIZZLIESは初めてのクラブ選手権出場で決勝進出。クラブ日本一を目指して同じ東日本リーグに所属するFALCONSと戦う。