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日清食品presents第14回ラクロス全日本大学選手権大会準決勝戦:南山大学 vs 日本体育大学
- ■ 大会名:日清食品presents第14回ラクロス全日本大学選手権大会
- ■ 日程:2023年11月18日(土)
- ■ 場所:愛知県名古屋市・CSアセット港サッカー場
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南山大学
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日本体育大学
【スコア】
チームや大学名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
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南山大学 | 1 | 1 | 0 | 1 | 3 |
日本体育大学 | 0 | 1 | 3 | 2 | 6 |
【得点者】
南山大学 | |
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#3 深谷 遥翔 | 1 |
#9 夜久 亮太 | 1 |
#28 伊藤 翼 | 1 |
日本体育大学 | |
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#7 後藤 圭太 | 3 |
#18 尾上 朋弥 | 2 |
#21 渡邊 壮太郎 | 1 |
【審判】
主審 | 宮地 圭 |
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副審1 | 坂本 猛 |
副審2 | 森部 一斗 |
CBO | 菊池 明彦 |
BM | 貴島 亮 |
【レビュー】
1Q
注目すべきはじめのチェイスを南山が制したが、日体のライドに阻まれ、最初の攻撃を日体が行った。そのあと長い間南山が攻撃とチェイスを繰り返し、その後南山は日体#1・竹内のホールディングと#11・磯田のイリーガルチェックによりエキストラマンダウンのチャンスで#3・深谷が得点を決め、先制した。その後で日体の攻撃を南山が完封し、第1Qが1-0で終わった。
2Q
第2Qが始まり、フェイスオフを日体が制すも、日体大は攻撃が停滞し、ここでチームタイムアウトをとった。その後の攻撃で#18・尾上が点をとり、1-1の同点とした。
その後、南山はクリアで、ゴール前にロングパスを通して、#9・夜久が2点目をとり、そのまま2-1で第2Qが終わった。
3Q
南山が1点リードで迎えた後半戦。フェイスオフは南山が制した。そのあと日体がボールを奪い攻撃をする。日体#4・関のシュートも南山#1・後藤の好セーブに阻まれた。その後、両チーム激しい攻防が続く。その後、日体は南山#17・金嶋のイリーガルチェックによりエキストラマンダウンのチャンスで日体#18・尾上のスタンディングシュートが決まり2-2と同点とした。その後日体の攻撃は続き、日体#7・後藤のまくりシュートが決まり2-3と日体が逆転した。日体の攻撃を続き、パスで相手をずらしてから日体#7・後藤がまくりシュートを決め2-4と2点差に広げ、第3Q終了した。
4Q
第4Qが始まりを告げるフェイスオフは日体がとりオフェンスとした。オフェンスは続き日体#21・渡邊のダメ押しとなるランニングシュートが決まり2-5とした。次のフェイスオフも日体がとりオフェンスとなるがボールダウンしたところを南山がとり南山#28・伊藤のブレイクが決まり3-5と2点差に縮めた。その後お互い鉄壁の守りで得点は動かなかったが、日体#7・後藤がスピードで相手をかわしランシューを決め3-6とした。南山が反撃を試みるも試合終了となり3-6と日体の勝利で幕を閉じた。
text by 中川那琉、中拓人