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日清食品presents第14回ラクロス全日本大学選手権大会1回戦:東北大学 vs 南山大学

  • ■ 大会名:日清食品presents第14回ラクロス全日本大学選手権大会
  • ■ 日程:2023年11月11日(土)
  • ■ 場所:宮城県岩沼市・岩沼市陸上競技場
  • 東北大学

  • 南山大学

【スコア】

チームや大学名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
東北大学 1 2 0 2 5
南山大学 2 0 2 2 6

【得点者】

東北大学
#0 吉田健生 1
#1 竹島湧真 1
#4 秋本海 1
#6 柿崎康太 1
#20 早川祟 1
南山大学
#0 高須尚哉 2
#5 松岡拓也 1
#22 松浦来明 1
#28 伊藤翼 2
- -

【審判】

主審 竹内大晃
副審① 宮原修人
副審② 稲垣和彦
CBO 伊藤幸太

【レビュー】

1Q

南山大学のポゼッションで試合開始。試合開始直後、南山大学のエキストラマンオフェンスとなり、#28伊藤のトップからの左ランシューにより南山大学が先制する。スコア0-1。フェイスオフから東北大学がポゼッションで再開。#0吉田からクリースへパスが通り#6柿崎がショットを打つも枠外。その後、#20早川がGBをすくい、再び東北大学のポゼッションが続き、#20早川がゴール裏での1on1から得点。スコア1-1。フェイスオフを南山大学がポゼッションすると、ショット時のボールダウンにより、激しいグラウンドボールが起こるが、#9夜久がすくい再び南山大学のポゼッションとなる。その後、#0高須が左スタンシューで得点。スコア1-2。得点後のフェイスオフは南山大学がポゼッションをして再開。東北大学がボールダウンをするが、グラウンドボールを南山大学がすくい、南山大学のポゼッションが続く。イリーガルピックにより東北大学のポゼッションとなり、東北大学がタイムアウトをとる。タイムアウト後、東北大学のポゼッションが続きそのまま1Qが終了。スコア1-2で南山大学が1点リード。

2Q

2Q開始のフェイスオフでは、長いグラウンドボールの末東北大学が一度すくうが、パスカットから南山大学のポゼッションへと移る。#34佐賀が裏からまくってショットを打つが、東北大学#45光田がセーブをし、そのまま#45光田がチェイスをとり、東北大学のポゼッションになる。その後、東北大学の攻撃が長く続く中、南山大学のファールにより東北大学のエキストラマンオフェンスとなる。#0吉田のクリースへのパス、#20早川のショットからグラウンドボールが発生し、南山大学#17金嶋がすくいクリアをするも、パスミスからの激しいグラウンドボールの末、再び東北大学のポゼッションで再開。再開後すぐに、#4秋本が右スタンシューで得点。スコア2-2。得点後のフェイスオフで、再び東北大学のポゼッションになる。南山大学のボールダウンから南山大学#16神谷がグラウンドボールを制し、クリアを上げる。南山大学がタイムアウトを取り、南山大学のポゼッションで再開。その後、東北大学#13鹿島のパスカットから、そのままクリアを上げて、東北大学ポゼッションとなる。#20早川のスキップパスから#6柿崎が右スタンシューで得点。スコア3-2。フェイスオフ後のグラウンドボールでは、一度南山大学がすくうも東北大学#32両川がボールダウンからグラウンドボールをすくい東北大学のポゼッションで開始。#1竹島がショットを打つも、#1後藤がセーブをして、南山大学のクリア時に東北大学のオフサイドにより南山大学のエキストラマンオフェンフとなる。南山大学がタイムアウトをとり、南山大学のショットが続く中、東北大学が守り切り、2Q終了。スコア3-2で東北大学が1点リード。

3Q

ハーフタイム時の東北大学のイリーガルクロスにより、南山大学のエキストラマンオフェンスから開始。南山大学のターンオーバーにより東北大学のボールになるも、南山大学のライドにより再び南山大学のポゼッションとなり#9夜久がショットを打つも、#45光田がセーブをして、再び南山大学のポゼッションとなる。#0高須のクリースへのパスが通り、#5松岡が得点。スコア3-3。フェイスオフから再び南山大学がポゼッションをする。ポゼッション後すぐに、#4澁谷の裏での1on1から右上にパスが通り、#28伊藤が右スタンシューで得点。スコア3-4。フェイスオフにより再び南山大学のポゼッション。南山大学のターンオーバー後、東北大学#71星野がグラウンドボールをすくうが、南山大学のライドにより再びグラウンドボールが発生する。激しいグラウンドボールの末、東北大学#6柿崎がすくい、東北大学のポゼッションとなる。その後、#6柿崎がトップからショットを打つも、南山大学#1後藤がセーブをする。東北大学のライドに対して、南山大学がクリアを成功。南山大学がエキストラマンオフェンスをするがパスミスが起き、東北大学#13鹿島がクリアを上げ切る。東北大学の攻撃が続き、#20早川がショットを打つも、#1後藤がセーブをして、南山大学のポゼッションとなる。南山大学のパスミスからグラウンドボールとなり、そのまま3Q終了。スコア3-4で南山大学が1点リード。

4Q

最初のフェイスオフはから南山大学がポゼッション。#22松浦が右上からの1on1でディフェンスを抜き得点。スコア3-5。その後のフェイスオフで、東北大学のファールとなり再び南山大学のポゼッションとなる。パス展開から#0高須がまくってショットを打ち得点。スコア3-6。得点後のフェイスオフにより再び南山大学のポゼッション。東北大学のデイフェンスが守り切り、#78今井、#13鹿島のランによりクリアを成功し、東北大学がタイムアウトをとる。東北大学のパス回しで、クリースの#1竹島にパスが通り、そのまま得点。スコア4-6。長いフェイスオフの末、東北大学#71星野がグラウンドボールをすくい、東北大学のポゼッションとなる。#20早川のスキップパスから#6柿崎がショットを打つも、#1後藤がセーブをして、弾いたボールを南山大学#8牧が拾い、南山大学のクリア。東北大学が前線からプレッシャーをかけ、南山大学がクリア中にハーフ付近からショットを打つも、枠外にいき、東北大学#45光田がチェイスをとり、東北大学のポゼッションとなる。#0吉田が左上の1on1からショットを打つが#1後藤がセーブして、ポゼッションが変わると、再び東北大学が前線からプレッシャーをかけてライドが成功する。東北大学のパスミスから南山大学#69成田が一度グラウンドボールをすくうも、再び激しいグラウンドボールが起こり、南山大学のプッシングにより東北大学ボール。その後、#20早川のパスから#0吉田が左横からショットを決めて、スコア5-6。フェイスオフにより、南山大学がポゼッションをするが、東北大学の高い位置からのディフェンスにより南山大学がラインアウトをし、速い展開でポゼッションが変わったところで東北大学がタイムアウトを取る。タイムアウト直後、東北大学がパスミスをして南山大学がクリアを上げたところで南山大学がタイムアウトを取る。東北大学はダブルチームを仕掛けるが、南山大学がボールをキープして再び南山大学がタイムアウトを取る。そのまま、南山大学のポゼッションで試合終了。スコア5-6で南山大学の勝利となった。

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