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【第32回ラクロス全日本選手権大会】MISTRAL vs 慶應義塾大学

  • ■ 大会名:第32回ラクロス全日本選手権大会
  • ■ 日程:2022年12月18日(日)
  • ■ 場所:東京都江戸川区:江戸川区陸上競技場
  • MISTRAL

  • 慶應義塾大学

【スコア】

チームや大学名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
MISTRAL 3 1 2 4 10
慶應義塾大学 1 1 2 0 4

【得点者】

MISTRAL
#23 井畑 美咲 3
#81 亀井 果奈 2
#83 櫻井 美帆 2
#43 田中 希実 1
#90 木村 圭那 1
#OG オウンゴール 1
慶應義塾大学
#71 平井 友香子 1
#33 山本 真菜美 1
#74 秋山 雅望 2
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【個人賞】

最優秀選手 MISTRAL:井畑 美咲
優秀選手 慶應義塾大学:山本 真菜美

【審判】

主審 辻 志穂子
副審① 大久保 祐子
副審② 阪本 一美
TO 溝内 貴恵

【レビュー】

寒空の下暖かい陽射しに恵まれて、クラブ選手権1位MISTRALと大学選手権1位慶應義塾大学(以下慶應)による、第32回ラクロス全日本選手権大会が行われた

1Q

第1Qでまず先制点を取ったのはMISTRAL#81亀井果奈選手。流れを作ったMISTRALはさらに1点の先制点を得た。慶應も負けじと果敢に攻め、#74秋山雅望選手のシュートで点差を縮めるが、MISTRALの#83櫻井美帆選手がフリーシューを決めて第1Qが終了した。

2Q

3対1とMISTRALの2点リードで始まった第2Q。序盤、慶應のパスをMISTRAL#23井畑美咲選手がカット、そのままシュートを決めた時は会場全体が盛り上がった。
その後は膠着状態が続きこのまま終わるかと思われた終盤、MISTRALのフリースペーストゥゴールにより慶應#33山本真菜美選手のフリーシュー。会場が緊張に包まれプレッシャーのかかる中、見事にシュートを決め第2Qが終了。点差は変わらず、MISTRALが2点リードのまま前半が終わった。

3Q

Zebra of the yearの表彰と慶應チアリーディング部の応援で盛り上がったのち、後半が始まった。第3Qは慶應が攻める展開だった。中盤に#4山根里華選手がフリーシューの場面で#71平井友香子選手にパス、そのままシュートを決めた。その後も#33山本真菜美選手が2回シュートを打ったが入らず、6対4と以前MISTRALリードで第3Qが終了した。

4Q

第4QはMISTRALの一方的な展開だった。アタックは#90木村圭那選手、#81亀井果奈選手が1点ずつ、 #23井畑美咲選手が2点を決めた。慶應も果敢に攻めたが、MISTRALのゴーリー#1大沢かおり選手がショットを3回セーブ。ディフェンス陣の活躍もあり、シュートを決めることが出来ずに試合が終了。第32回ラクロス全日本選手権大会女子試合は、10対4でMISTRALが勝利を収めた。

【ギャラリー】

photo by 日本ラクロス協会広報部:海藤秀満