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【第13回ラクロス全日本大学選手権大会】1回戦:九州大学 vs 明治大学

  • ■ 大会名:第13回ラクロス全日本大学選手権大会
  • ■ 日程:2022年11月12日(土)
  • ■ 場所:会場:愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園球技場
  • 九州大学

  • 明治大学

【スコア】

チームや大学名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
九州大学 1 0 2 0 3
明治大学 1 1 0 2 4

【得点者】

九州大学
#1 守田 樹 1
#11 天野 拓翔 1
#37 矢島 豪 1
明治大学
#4 戸山 友喜 1
#9 田部井 明日翔 2
#26 野田 航生 1

【審判】

主審 原 拓輝
副審① 外賀 雄太
副審② 駿河 克己
CBO 中畑 健
BM 内藤 達也

【コメント】

1Q

14時にフェイスオフで始まった。互いに攻守が入り乱れスピード感の溢れる試合展開になった。その後は九州大学がポゼッション重視のオフェンスをし、何度もチャンスを作る展開に。明治大学DFの負傷によりオフィシャルタイムアウトで試合が一時中断。1番ボールで再開し、11番へと繋ぐ。そのまま11番が右上から内抜きし、そのままショットで得点。1-0で九州大学リードに。その後フェイスオフを九州大学が取り、9番がスタンシューを打つも、ゴーリーがナイスセーブ。ボトムで明治大学9番が1対1をしかけ、そのまま上に上がりショットを決めて1-1の同点に。その後両者譲らず同点のまま1Qが終了した。

2Q

フェイスオフの際に明治大学のファールにより明治大学が1人少ない状態で再開。ボトムの展開から九州大学1番がショットを打つもゴーリーのナイスセーブ。その後両者譲らずショットチャンスを作るも互いに得点がないまま試合が進む。その後明治大学のミスからトップで11番が仕掛け、右上の7番、そしてクリースの9番へとパスを繋ぎ、ショットを打つも、惜しくも枠の外に。さらに、ボトムで九州大学99番が仕掛けるも明治大学99番のナイスディフェンスにより明治大学ポゼッションに変わる。その後トップで明治大学10番が仕掛け、クリースの26番にパス、そのままショットが入り1-2で明治大学リードに。九州大学は1番を中心に攻め立てるも中々得点が決まらない。明治大学9番の右横からのショットが九州大学12番に当たり、そのまま12番が広い、クリア開始。そこで明治大学のスラッシングにより明治大学が1人少ない状態で再開。九州大学の1番ショットを打つも、ゴーリーセーブ。その後明治大学ポゼッションになり、6番が1人で攻めるもの得点には繋がらず1-2のまま2Qが終了。

3Q

フェイスオフ後、明治大学が確保。右横から明治大学11番のショットを打つも枠外へ。その後明治大学のファールにより、九州大学が1人多い状態でオフェンスを行う。何本もチャンスを作る中で、ボトム7番からクリースの37番へパス、そのままショットでスコア。2-2の同点に。フェイスオフ後、九州大学がルーズボールプッシングを犯し明治大学ポゼッションに。しかし、その後明治大学のミスを見逃さずに攻めた九州大学が1番のゴールに突き刺さる見事なショットでスコア。3-2で九州大学のリードに。その後も1番が華麗なステップでボトムから3人を抜きショットを狙うなど九州大学の攻撃が続く。明治大学はそれをしのぎ、トップの9番からクリースの6番へパスが通りショットを打つが枠外。残り時間わずかとなり明治大学4番が素晴らしい1対1をするも、九州大学2年生の14番がチェックで見事に落とし、パスを繋いだところで3Q終了。

4Q

3-2で九州大学リードのまま4Qが開始。九州大学が上手く時間を進めながら攻撃をするも、明治大学の果敢なディフェンスをうけ、得点ならず。その後タイムアウトを挟み、再び九州大学オフェンスを凌いだ際、明治大学3番がスクープし、そのまま相手コートまで持ち上がり、9番、4番へとパスが周りショットでスコア。3-3の同点に。フェイスオフ後、明治大学のファールにより明治大学は1人少ない状態に。九州大学何本もチャンスを作るがゴーリーのナイスセーブもあり得点ならず。その後明治大学がパスを回し9番が右横からショットをうちスコア。3-4で明治大学リードに。残り時間が少ない中九州大学が攻めるも両者得点がないまま3-4で明治大学の勝利で試合終了。

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