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【第 31 回ラクロス全日本選手権大会】男子|慶應義塾大学 対 Stealers

  • ■ 大会名:第 31 回ラクロス全日本選手権大会
  • ■ 日程:2021年12月19日(日)
  • ■ 場所:東京・江戸川区陸上競技場
  • 慶應義塾大学

  • Stealers

【スコア】

チームや大学名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
慶應義塾大学 2 2 1 3 8
Stealers 1 0 0 4 5

【得点者】

慶應義塾大学
#1 中名生 幸四郎 4
#7 小川 司 2
#11 貝柄 海大 2
- -
Stealers
#90 立石 真也 2
#14 池川 健 1
#28 奥村 祐哉 1
#41 長峰 靖恭 1

【個人賞】

最優秀選手賞 慶應義塾大学 #2 藤井 凱章
優秀選手賞 Stealers #90 立石 真也

【審判】

主審 稲垣 和彦
副審 近藤 雄亮
副審 小池 智
CBO 伊藤 幸太
BM 林 拓史

【レビュー】

12月19日日曜日、冬日和の中、江戸川区陸上競技場で第31回ラクロス全日本選手権慶應義塾大学(以下慶應)対stealersの試合が行われた。

1Q

両チーム硬い展開から始まるとstealers21番鈴木潤一からクリース41番長峰靖恭にパスが通りショット成功。stealersが先制する。
対する慶應も裏の30番齋藤侑輝からクリース1番中名生幸四郎にパスが通りショット成功。すぐさま追いつく。
さらに右上から1番中名生幸四郎が再びショットを決め、2-1慶應1点リードで1Qが終了。

2Q

1Qの慶應のファウルによりstealersのエキストラオフェンスから始まる。
慶應はこれを凌ぎきると、裏から1番中名生幸四郎が攻め込みショット成功。
その後も堅いディフェンスを見せるとパス回しから11番貝柄海大が左横からランシューを決めさらに点差をつける。
対するstealersは22番倉田康平、45番齊藤昭輝がショットを打つものの慶應のゴーリー2番藤井凱章に阻まれ、4-1慶應3点リードで2Qが終了。

3Q

このクウォーターはstealersがペースを握る。
フェイスstealersから始まると90番立石真也、4番倉島航太を中心に立て続けにゴールを狙うが慶應ゴーリー2番藤井凱章がまたもゴールを阻止。
守り切った慶應は少ないチャンスをものにし1番中名生幸四郎から7番小川司にパスが通りショット成功。
stealersはフェイスオフから12番田村統馬がゴールを狙うがこれも決まらず。
5-1慶應4点リードで3Qが終了。

4Q

4Qは両チーム激しい殴り合いの展開となった。
慶應は開始直後から、11番貝柄海大、1番中名生幸四郎が立て続けにゴールを奪う。
対するstealersもタイムアウトを取るとここから90番立石真也、14番池川健がショットを決め、食らいつく。
しかし慶應はペースを譲らず30番齋藤侑輝から7番小川司にパスが通り決勝点となるゴールを決める。
stealersも28番奥村祐哉が決め返すもののここで試合終了。8-5、終始自分達のペースで試合を進めた慶應義塾大学が勝利、日本一を手にした。

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