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【第 22 回ラクロス全日本クラブ選手権大会】女子|1回戦|SIRIUS(中四国・九州1位) vs NLC SCHERZO(関西1位)
- ■ 大会名:第 22 回ラクロス全日本クラブ選手権大会
- ■ 日程:2021年11月6日(土)
- ■ 場所:岡山県総合グラウンド補助陸上競技場
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SIRIUS
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NLC SCHERZO
【スコア】
チームや大学名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
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SIRIUS | 0 | 0 | 2 | 2 | 4 |
NLC SCHERZO | 5 | 6 | 4 | 4 | 19 |
【得点者】
SIRIUS | |
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#1 島 奈々瀬 | 1 |
#71 藤吉 日向 | 1 |
#28 末次 郁 | 1 |
#19 木戸 ひかり | 1 |
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NLC SCHERZO | |
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#2 江口 菜々子 | 5 |
#21 髙橋 理美 | 3 |
#5 木村 侑希 | 2 |
#22 権藤 眞美 | 2 |
#34 藤原 万里子 | 2 |
#44 吉田 陽 | 2 |
#0 嶋 春菜 | 1 |
#18 野尾 明日香 | 1 |
#47 四至本 千晶 | 1 |
【審判】
【レビュー】
1Q
ドロー直後、NLCが勢いよくSIRIUSに攻め込んだ。SIRIUSは止めきれずファールを取られてしまう。NLCの18番によるフリーシュートのが決まり、NLCの流れで試合が始まった。その後もNLCが速いパス展開でSIRIUSのDFをくぐり抜け、2点目、3点目、と点差をつけていく。SIRIUSも負けじとNLCの1on1に粘り強いDFで対応する。しかし、奪ったボールはNLCのチェックによって落とされ、なかなかATまでボールを運べない。NLCの流れが止まらぬまま0対5で終了。
2Q
ここで流れを持ってきたいSIRIUSだが、開始直後、NLCの34番に追加点を許してしまう。その後もSIRIUSは、DFが奪ったボールを確実にクリアで運び、1番や18番が1on1を仕掛けるものの、シュートが決まらずなかなか反撃ができない。一方、NLCはパスと1on1を組み合わせた攻め方で確実にシュートを決め、SIRIUSとの点差を開いていく。NLCが追加で6点を決め、0対11で試合は折り返した。
3Q
またしても先制点を決めたのはNLC。SIRIUSにとっては苦しい展開で3Qが始まった。しかし、SIRIUSの1番がDFのすきをついて待望の1点目を決めた。この1点が反撃の狼煙となるか。勢い付いたSIRIUSは、71番の1on1によりNLCから2点目をもぎ取る。しかし、NLCも黙って奪われているばかりではなかった。ダブルDFやGのインターセプトなど終始SIRIUSにプレッシャーをかけ、ボールを確実に奪って反撃をしていき、2対15で終了。
4Q
NLCは最後のクォーターも先制点を決め、追加点を重ねていく。しかし、SIRIUSの28番がグラウンドボールを制し、3点目を決めると、会場もその勢いに盛り上がりを見せた。その後もSIRIUSがNLCを追いかけ、4点目を19番が決める。しかし、NLCを確実に点数を決め、SIRIUSはその点差を縮められないまま4対19でNLCの勝利となった。
レポート:中四国・九州クラブチーム執行部スタッフ 長尾さと子