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第7回全日本大学選手権大会:準決勝戦(男子・京都会場)(2)・ゲームレポート
- ■ 大会名:第7回全日本大学選手権大会:準決勝戦(男子・京都会場)
- ■ 日程:2015年11月21日(土) 11:00試合開始
- ■ 場所:京都府(京都市)・宝が池球技場
大阪大学(白) vs 南山大学(青)
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大阪大学
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南山大学
【スコア】
チームや大学名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
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大阪大学 | 3 | 1 | 3 | 1 | 8 |
南山大学 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
【得点者】
大阪大学 | |
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#66 塩見翔太 | 3 |
#4 山下祥平 | 1 |
#7 福原祥平 | 1 |
#11 福間晴亮 | 1 |
#25 森伸之助 | 1 |
#73 山口智士 | 1 |
南山大学 | |
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#7 加藤匠 | 1 |
#36 村瀬賢 | 1 |
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【審判】
主審 | 外賀 雄太 |
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副審 | 白髪 大典 |
副審 | 藤田 薫伸 |
CBO | 中筋 源太 |
ベンチマネージャー | 山本 昌宏 |
【レビュー】
寒さが冬に近づくこの時期に、初の関西制覇を成し遂げた大阪大学(以下、阪大) 対 昨年の無念を晴らすべく意気込む、東海王者・南山大学(以下、南山)の試合を宝が池球技場にて行った。
第1Q
最初のフェイスオフは南山が制す。だが開始5分、エキストラマンオフェンスのチャンスを得た阪大が、#7・福原がシュートを決め、先制する。8分、さらに攻め続ける阪大は、南山ゴーリーのパスを#73・山口がパスカットし、シュートを決め、2-0となる。また、第1Q終了直前にも阪大が得点を重ね得点3−0となり、終了。
第2Q
得点が欲しい南山が果敢に攻め入るも、阪大の堅いディフェンスに阻まれなかなか得点が入らない。対する阪大は第2Q6分、#66・塩見が1対1から見事なランニングシュートを決め得点4-0。
その後、両チームとも攻め続けるも得点入らず第2Q終了。
第3Q
このまま突き放したい阪大は第3Q2分、#11・福間がディフェンスを抜き去り得点を加え得点5-0とする。
しかし、9分、南山のゴーリー#8・丸山のナイスパスが#7・加藤へと繋がり、南山が得点を決める。これで流れを掴むかと思われたが、その後得点を積み重ねる事が出来ない。
一方阪大は#66・塩見のシュートが決まると、さらに残り2分を切ったところで、阪大#4・山下(祥)が華麗にディフェンスを抜き去り得点を重ねた。得点7-1で第3Q終了。
第4Q
追いつきたい南山と、さらに突き放したい阪大だが、両者得点を狙うも、なかなか得点する事ができない。残り5分、阪大#25・森がシュートを決め、阪大が均衡を破る。このまま試合終了と思われたが、試合終了直前、エキストラマンオフェンスを得た南山が得点し、得点8−2となり、試合終了。
関西の王者・阪大と東海の王者・南山との試合は、終始阪大が流れを掴み、8-2で阪大の勝利に終わった。勝った阪大は、2015年11月28日、駒沢オリンピック公園陸上競技場にて行う第7回全日本ラクロス大学選手権大会決勝戦で、もう一つの準決勝戦、関東1位の日本体育大学 対 北海道1位の北海道大学の勝者と試合を行う。
関西王者として是非健闘していただきたい。