スコアレポート
第21回ラクロス全日本クラブ選手権大会・準決勝@東京|Stealers v ACL
- ■ 大会名:第21回ラクロス全日本クラブ選手権大会
- ■ 日程:2019年11月23日(土)
- ■ 場所:東京都(世田谷区)・ 駒沢オリンピック公園第一球技場
5年連続7回目の出場となる東日本リーグ2位のStealers(以下、STE)と、7年連続7回目出場となる関西リーグ1位のACL(以下、ACL)の準決勝は、STEが序盤から圧倒して11-5で決勝へ駒を進めた。ACLも2QからゾーンDFを敷いて善戦したが、1Qの6失点が大きく響いた。
【スコア】
チームや大学名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
Stealers | 6 | 2 | 2 | 1 | 11 |
ACL | 0 | 1 | 2 | 2 | 5 |
【得点者】
Stealers | |
---|---|
#42 倉島 航太 | 4 |
#14 池川 健 | 3 |
#0 尾花 一輝 | 1 |
#1 小澤 徹也 | 1 |
#3 井上 裕太 | 1 |
#50 山下 亮 | 1 |
ACL | |
---|---|
#6 金井 涼太 | 1 |
#9 林 貴人 | 1 |
#14 川浪 直樹 | 1 |
#21 小林 薫樹 | 1 |
#31 阿萬野 友昭 | 1 |
- | - |
【審判】
【レビュー】
審判:伊藤 幸太、植地陽一、原 拓也、杉本 雄人、鷲北 真誠
【コメント】
■1Q
開始のFOはSTEのポゼッションからスタート。GBで崩れた状況からSTE#42倉島が先制点。その後も#42倉島、#50山下と続けて得点。FOでSTE#12田村が圧倒し、ACLがなかなかOFできない時間帯が続き、最終的には6-0と一方的なスコア1Q終了。
■2Q
ACLがマンツーマンからゾーンDFに切り替え、STEが攻めあぐねるシーンが増える中、
ACLがエキストラから#14川浪のミドルシュートで初得点。しかし、その後STE#14池川、#42倉島が得点してACLを引き離す。
■3Q
ACLは引き続きゾーンDFを敷く中で、STE#41が長峰が#1小澤からのフィードを鮮やかに決めて得点して会場を沸かせるが、ACLも意地を見せ、#21小林、#9林が立て続けに得点。その後、互いに得点を奪えず停滞する時間帯が続いたがSTE#0尾花が得点して3Q終了。
■4Q
ACL#31阿萬野による得点、#26小川の好セーブなども飛び出し点が入らない時間が続くが、STE#3井上がカットインで得点。最後にACL#6金井が得点するも、11-5のスコアで試合終了。
Text by 家石 聖(FALCONS)