スコアレポート

【スコアレポート】第21回ラクロス全日本クラブ選手権大会・女子1回戦|SELFISHvs.MISTRAL

  • ■ 大会名:第21回ラクロス全日本クラブ選手権大会・女子1回戦(名古屋会場)
  • ■ 日程: 2019年11月9日(土)
  • ■ 場所:愛知県(名古屋市)テラスポ鶴舞
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    5年連続優勝を飾った東海地区1位のSELFISHと強豪揃いの東日本を3位で勝ち抜いたMISTRALとの対戦は、大勢の観客の応援が響くなか始まった。MISTRALが先制し、試合の流れを掴みつつも、負けじとSELFISHも粘りのDFからOFにつなげた。東海地区開催でSELFISHへの応援が多いことをものともせず、MISTRALの多く華麗なプレーで会場を沸かせ得点を重ねた。試合終盤、点差をつけられたSELFISHも意地を見せ、連続得点をして流れを掴もうとしたところで試合は終了した。この試合を制したMISTRALは東日本を全勝で勝ち抜いたNeoと対戦する。観客を魅了するような試合に期待している。

    Text by 東海クラブチーム執行部スタッフ 小板晴香

  • SELFISH

  • MISTRAL

【スコア】

チームや大学名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
SELFISH 0 1 0 3 4
MISTRAL 5 6 2 0 13

【得点者】

SELFISH
#11 吹越真弓
#23 位田知美
#60 四坂真由
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MISTRAL
#0 松本理沙
#5 伊藤友美 1
#8 鴨谷真凜 1
#9 平野薫 1
#22 稲田明日香 3
#33 井畑美咲 1
#33 西村沙和子 2
#81 立山果奈 2
#99 出原佳代子 1

【審判】

主審:小鹿えりか、副審:中本真由美、山田徳子、TO:植田千晶

【レビュー】

1Q:MISTRAL0番のシュートにより先制する。両者ともボールを保持する時間、シュートチャンスが作れるなか、MISTRALはシュートを着実に決めるが、SELFISHはなかなか得点につながらず、0-5で終了する。

2Q:開始30秒で2QもMISTRALが先制する。SELFISHがドロー後にボールを保持できないなか、少ないチャンスでSELFISH11番の1on1が決まる。その後もMISTRALがチャンスシーンを作り、コンスタントに得点を重ね、1-11で2Qを折り返す。

3Q:両者ともチャンスは作るが、決めきれず、もどかしい時間が続く。SELFISH7番がシュートを打つもファールのため、均衡は破られず。すぐにMISTRALが巧みなシュートで2連続得点し、1-13で終了する。

4Q:開始後すぐにSELFISHがドローを取り、SELFISH23番のシュートが決まる。これを皮切りにMISTRALのボール保持が続くが、得点にはつながらず。守り切った後、SELFISHが3連続得点をするが、4-13で試合終了する。

 

Text by 東海クラブチーム執行部スタッフ 小板晴香

Photo:日本ラクロス協会広報部・小保方智行