第28回東海学生ラクロスリーグ戦・男子

１Q

試合開始後、名古屋大学の華麗なフェイスオフから、名古屋大学#12坂本や南山大学#28青山のショットが打たれる中、先制点を決めたのは、名古屋大学#25柴田であった。南山大学の勢いも負けておらず、直後に南山大学#5竹田のショットが決まる。互いに接戦が続く中、名古屋大学の#88堀のショットと南山大学#34家木のショットが決まり、1Qは2対2の同点で終わる。

２Q

続いて2Qでは、南山大学がクリアから#0渡邊の勢いあるショットが決まる。その後、名古屋大学ゴーリーの俊敏なセーブにより粘る中、つづけて南山大学#0渡邊と#5竹田の、個人で2得点目のショットが決まる。名古屋大学ゴーリーによるセーブが続き、安定感あるクリアが繋がれたら後に名古屋大学#25柴田による、ショットが決まり、2Qは5対3で南山大学がリードする

３Q

ハーフタイム後の3Q、名古屋大学の技術あるフェイスオフから、どちらも粘り強いディフェンスが続く。そんな中、名古屋大学#1東がキレのあるショットで点数を決める。その後、南山大学の勢いも増し、名古屋大学が技術あるパスカットを行う中、南山大学#34家木のショットが入り、3Qが6対4で南山大学がリードを守る。

４Q

試合も終盤に差し掛かる4Qでは、お互い得点を許さず何度もボールを運ぶ、白熱した戦いとなる。その中で南山大学#5竹田が、個人で3得点目となるショットを決める。その後、名古屋大学のスピードあるショットが惜しくもセーブされる中、粘り強い攻撃と守備を続ける。後半、クリアからパスを繋ぎ、名古屋大学#25柴田が勢いあるショットを決めた後、名古屋大学の頑張りも惜しく、試合は７対5で南山大学の勝利で幕を閉じた。

総括

両チームとも勢いのあるプレーであったが、名古屋大学は惜しくも南山大学に一歩及ばず南山大学の勝利で幕を閉じた。