2025年3月24日(月)
【News Release】日本ラクロス協会が三井不動産ビルマネジメントと 日本代表パートナーシップ契約を締結
日本代表
日本ラクロス協会
日本ラクロス協会が三井不動産ビルマネジメントと
日本代表パートナーシップ契約を締結
〜2028年ロス五輪に向けて、ラクロスのブランド価値向上と更なる発展を目指す〜
公益社団法人日本ラクロス協会(理事長:佐々木 裕介、以下 JLA)は、三井不動産ビルマネジメント株式会社(会長兼代表取締役社長:高橋 寛、以下「三井不動産ビルマネジメント」)と日本代表パートナーシップ契約を締結し、2025年4月からサポートを開始することをお知らせいたします。
三井不動産ビルマネジメントは、プロパティマネジメント業界の先駆者として、企業の成長と、働く人々を豊かにするビジネスシーンを追求してきました。ブランドビジョンでも掲げている、「ビジネスシーンの明日を変えていく」の実現のため、顧客と向き合う誠実さや仲間を認め助力を惜しまないことを大切にし、これからも挑戦者であり続けたいと考えています。
そしてこのたび、JLAが掲げる「常識にとらわれず挑戦を繰り返していく」というビジョン、そして「個を尊重しつつチームワークを大切にする」という価値観に共感いただき、パートナーシップ企業としてサポートいただく運びとなりました。
■パートナーシップの概要
三井不動産ビルマネジメント株式会社
対象カテゴリ:【National Team Partner】日本代表パートナー
公益社団法人日本ラクロス協会 理事長 佐々木 裕介のコメント
このたび、日本ラクロス協会は三井不動産ビルマネジメント株式会社とパートナー契約を締結し、日本ラクロスのさらなる発展に向けた力強いご支援をいただけることとなりました。
2026年・2027年の世界選手権大会の日本開催を控え、国内におけるラクロスの注目度が高まる中、日本代表の活動を通じて、より多くの方々にラクロスの魅力を知っていただく絶好の機会を迎えています。この大切な時期に、強力なパートナーとともに歩めることを大変心強く思っております。
今後、日本代表の活躍を国内のラクロス普及につなげ、ラクロスがより身近なスポーツとなるよう努めてまいります。幅広い世代や地域に、ラクロスを楽しめる場を全国に広げていきたいと考えています。
<三井不動産ビルマネジメント株式会社について>
三井不動産ビルマネジメントは、オフィスビル等のプロパティマネジメントを中心にテナント企業や地域・社会に対するさまざまな付加価値の提供を行っています。社会・経済環境の変化とともに、「働き方」が多様化し、オフィスは単に働く「場所(スペース)」ではなく、創造的で革新的な価値を生み出す「場面(シーン)」になっていくと捉えています。当社は、「オフィス」「働き方」の新たな在り方をつくっていく「Only One 企業」としての強い覚悟意志をもって「ビジネスシーンの明日を変えていく」ことに挑戦し、さらなる変化を続けてまいります。
三井不動産ビルマネジメント 公式サイト:https://www.mfbm.co.jp/
<公益社団法人日本ラクロス協会 (JLA) について>
日本で最初のラクロスチームが立ち上がった翌年の 1987 年に設立されました。全国の男女約 320チーム、約 13,000 人が本協会に会員登録しています。全国で学生・社会人クラブのリーグ戦や全国選手権の開催のほか、小中学生に向けた普及イベントを多数実施しています。
公益社団法人日本ラクロス協会公式サイト:https://lacrosse.gr.jp
<ラクロスについて>
棒の先に網のついたスティック (クロス) でテニスボール大の硬質ゴム製のボールを運び、約180cm 四方のゴールへシュートし得点を競う団体球技です。両チーム 10 人、15 分×4 クォーター制で、サッカーとほぼ同じサイズのフィールドで競技が行われます。その歴史は 17 世紀にさかのぼり、北米の先住民族が祭事や鍛錬のために行っていたものを、フランス系の移民が発見したのが始まりとされています。現在は93の国と地域で親しまれ、世界競技人口は約 110万人に達します。日本では大学生を中心に人気スポーツとして定着し、国内延べ競技人口は 11 万人に上ります。日本代表は近年の国際大会において好成績をおさめており、2022年の「第11回ワールドゲームズ」では男子日本代表が3位(銅メダル)、2024年の「WORLD LACROSSE 女子U20世界選手権」では女子日本代表(U20)が3位(銅メダル)を獲得しました。さらに、2025年の「女子ラクロス アジアパシフィック選手権」(2026年女子世界選手権の予選)では優勝を果たしています。
2028年に開催予定のロサンゼルス五輪ではラクロスが追加競技として採択され、日本代表のメダル獲得が期待されています。