スコアレポート　明治大学vs日本体育大学

■大会名：渡辺パイプpresents第36回関東学生リーグ戦

■日程：2024年10月20日(日)

■場所：大井ホッケー競技場メインピッチ

【スコア】

【得点者】

【レビュー】

1Q
涼しい天候の中、明治大学vs日本体育大学の試合が始まった。日本体育大学（以下日体）が最初にドローをとりきり、その2分後、日体#10川内ほのかがフリーシュートをゴーリーの足元に決め切って、先制点をとる。しかしここから、明治大学（以下明治）の怒涛の反撃が始まる。開始6分、明治#2齋藤千暖がフリシュートを決め切って、同点に追いつくと、そのまま流れをもっていく。開始10分、明治#67加藤千尋が中に切り込んでシュート、続いて#72吉田真裕子が左裏からまくってシュートを決め、3-1で明治がリード、1Qが終了した。

2Q
2Q開始のドローは明治が獲得したものの、クリア中にボールダウン、すかさず日体がボールを奪う。そして日体のオフェンスとなると、次は明治がチェックにより取り返し、ターンオーバーが続けて起こる。開始5分、日体がシュートを続けて打つ機会を得るが、明治#75村田知沙都がナイスセーブを連発。両者譲らない展開が続き、2Q終盤で、明治#57田村葵がフリーシュートの機会を得る。しかし、日体#24西崎綾がゴールを守りぬき、3-1に踏みとどまった。

3Q
明治2点リードの状態で試合後半が開始した。初めに明治がポゼッションを獲得したが、日体のライドでゴーリーにプレッシャーをかけ、クリアミスを誘う。そして開始2分半、ゴール前の混戦グラウンドボールを日体#10川内ほのかがとりきりシュートを決め、3-2となる。そのまま日体の流れになるかと思われたが、明治#3竹内晴花がボールダウンのとりきりを連発、明治のオフェンスにつなげる。そこで6分半に明治#3竹内晴花が、12分半に#2齋藤千暖がシュートを決め、リードを広げる。そして最後は、明治#57田村葵が広く空いたスペースを生かし、強烈な右手ランシューを決め切った。明治が4点リード、6-2で3Qが終了する。

4Q
明治がドローを取り切り、明治オフェンスからスタート。しかし、明治のオフェンス中に起こったボールダウンを皮切りに、日体の反撃が始まる。2on2での絡みを繰り返し、開始3分日体#10川内ほのかが裏からのまくり際にシュート、開始5分で日体#13隅田かのかからのフィードにより#55寿美みのりがシュートを決め、6-4まで追い詰める。その後も日体が続けてシュートを打つが、明治#75村田知沙都がナイスセーブを見せ、持ちこたえる。そして明治#26宮田紬希と日体#10川内ほのか、両チーム1点ずつ決めるが、最後に明治#57田村葵によるダメ押しの1点で8-5となり、明治の勝利が決まった。

執筆：日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会　

島田葵、鈴木綾乃

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