2024年6月25日(火)

【レポート】ラクロス日本代表選手が「神奈川県・タレント育成能力開発プログラム」で指導協力

日本代表

ジュニアラクロス

 

日本ラクロス協会は、2024年6月15日(土)に神奈川県立スポーツセンターで開催された「タレント育成能力開発プログラム」の一環として行われた「ラクロス競技体験」において、男女のラクロス日本代表選手が参加し、指導協力を行いました。

このプログラムは、神奈川県が実施する総合的な能力開発プログラムで、スポーツ能力測定会やスポーツ競技体験会で選考された、特に優れた資質と秀でた能力を持つ神奈川県の児童を対象とし、小学校5~6年生の2年間にわたって、スポーツ医科学の指導、競技スポーツの体験、オリンピアン・パラリンピアンによる講話、保護者サポートなどが提供される取り組みです。

 

■参加講師

 

 

これまでに、ラグビー、ソフトボール、ソフトテニス、ビーチバレーなどの競技スポーツ体験が実施されてきましたが、今回のラクロス競技体験には22名の児童が参加しました。基礎トレーニングから始まり、ラクロスの基本を学び、その後、4つのチームに分かれて各代表選手がチームに付き、ミニゲームを行いました。

 

体験会終了後、参加した児童たちからは、「チームでやるスポーツなので仲間との連携や、どこにいればいいかなど考えてやらなくちゃいけないし、技術も大事だからとても難しかったけど、コーチにコツを教えてもらいながらできて楽しかった」「キャッチするのは少し難しかったけど、投げてキャッチするのを繰り返すうちに少し上手くなったので、また体験したい!」といった感想が多く寄せられました。今回のラクロス体験を通じて、将来、ラクロス日本代表として活躍する選手が生まれることが期待される催しとなりました。