2023年10月22日(日)
【お知らせ】全日本選手権エキシビションマッチ@横浜スタジアムの開催概要発表
全国大会
2024年1月14日に神奈川県・横浜スタジアムにて開催される第33回ラクロス全日本選手権大会にあわせて、同日に全日本選手権エキシビションマッチが初開催となります。全国各地区からの選抜選手が横浜の地に集う本大会について、概要をお知らせいたします。
出場選手や特別ユニフォームなどの追加情報は随時お知らせ予定
ラクロス全日本選手権エキシビションマッチ
■名称:ラクロス全日本選手権エキシビションマッチ ALL-STAR Games 2023
■主催:公益社団法人日本ラクロス協会
■開催日程:2024年1月14日(日)
■開催場所:神奈川県横浜市・横浜スタジアム
■試合内容:【女子】2023全国学生オールスター vs 2023全国社会人オールスター
【男子】2023全国学生オールスター vs 2023全国社会人オールスター
出場選手
■出場選手:女子は学生・社会人各チーム20名。男子は各チーム26名。
■各地区選出人数:4チームそれぞれにおいて、全国各地区ごとに所定の人数が選出されます。地区ごとの選出人数は、各地区の日本ラクロス協会会員数に比例する形で以下のように決定しました。
()内が選出人数。
学生・女子 (20) | 社会人・女子 (20) | 学生・男子 (26) | 社会人・男子 (26) |
北海道 (1) | 北海道 (1) | 北海道 (1) | 北海道 (2) |
東北 (1) | 東北 (1) | 東北 (2) | 東北 (1) |
関東 (8) | 関東 (8) | 関東 (10) | 関東 (12) |
東海 (2) | 東海 (3) | 東海 (3) | 東海 (3) |
関西 (4) | 関西 (3) | 関西 (6) | 関西 (5) |
中四国 (2) | 中四国/九州 (4) | 中四国 (2) | 中四国/九州 (3) |
九州 (2) | 九州 (2) |
※選出人数に一部誤りがあったため、赤字部分を修正いたしました(11/28修正)。
■選出手順:
①全国7地区より、2023年度学生・クラブリーグ戦におけるBEST11・BEST12等の結果をもとにした推薦選手のリストが、その推薦順位も含めて提出されます。
②全7地区のリストを集約し、各地区の推薦順位に基づいた方式で、ポジションごとの人数が満たされるように出場選手が決定されます。ポジション別の選出人数は以下の通りです。
女子 (合計20名) | 男子 (合計26名) |
AT (4名) | AT (5名) |
MF (8名) | MF (10名) |
DF (5名) | DF/LSM (7名) |
G (2名) | G (2名) |
DR (1名) | FO (2名) |
③ただし、リストに含まれている全日本選手権出場チームの選手は、エキシビションマッチの選出は対象外となります。
※具体的な選手決定方法については、ページ下部をご覧ください。
特別ルール
■女子競技、男子競技ともに10人制ルール。ベンチ入りメンバーは女子20名、男子26名
■試合時間:12分×4Q・延長戦無し
■国内の10人制公式戦では初めて、ショットクロックを導入予定
今後のスケジュール
11月中旬:エキシビションマッチ特別ユニフォーム公開
11月27日:2023全国学生オールスター選手発表(女子・男子)
12月4日:2023全国社会人オールスター選手発表(女子・男子)
12月中旬:両チームヘッドコーチ発表
1月13日:各地区選手が関東へ移動し、前日練習
1月14日:全日本選手権・エキシビションマッチ当日
※選手の関東への交通費および宿泊費はJLAが負担いたします。
具体的な選手決定方法
※以下に掲載される選手リストは選手決定方法を示すための仮定であり、実際のリストとは異なります。
①全国7地区から、推薦順位を含めた形で推薦選手リストが提出されます。このリストの決定方法は、強化部による選出や投票など、各地区に一任されます。北海道学生リーグ女子を例にとると、以下のようになります。
1位:DF A選手 |
2位:MF B選手 |
3位:AT C選手 |
4位:MF D選手 |
5位:G F選手 |
6位:DR G選手 |
7位:AT H選手 |
8位:DF I選手 |
9位:MF J選手 |
10位:AT K選手 |
11位:DF L選手 |
※原則、女子は各地区11名(BEST11)、男子は各地区12名(BEST12)が推薦されます。
※ただし関東地区及び関西地区では、選出人数が多いため女子22名、男子24名が推薦されます。
②全地区のリストを、地区からの選出人数が多い順に統合します。選出人数が同数の場合は、元となる日本ラクロス協会会員数が多い地区が先になります。女子全国学生オールスターを例にとると、関東7名・関西4名・東海3名であり、順序は以下のようになります(例として、推薦順位5位までを抜粋し、選手名は表記していない)。
地区名 (選出人数順) |
推薦1位 | 推薦2位 | 推薦3位 | 推薦4位 | 推薦5位 |
関東 | AT | G | AT | MF | DF |
関西 | MF | DF | MF | G | DF |
東海 | DR | MF | MF | AT | G |
中四国 | G | AT | MF | DR | DF |
九州 | MF | AT | AT | G | DF |
北海道 | DF | MF | AT | MF | G |
東北 | AT | MF | G | DR | AT |
③リスト最上位の推薦1位から順に、エキシビションマッチ出場選手を決定していきます。女子全国学生オールスターを例にとると、以下のようになります(初めの4人のみ決定した段階)。
地区名 (選出人数順) |
推薦1位 | 推薦2位 | 推薦3位 | 推薦4位 | 推薦5位 |
関東 | AT 決定 | G | AT | MF | DF |
関西 | MF 決定 | DF | MF | G | DF |
東海 | DR 決定 | MF | MF | AT | G |
中四国 | G 決定 | AT | MF | DR | DF |
九州 | MF | AT | AT | G | DF |
北海道 | DF | MF | AT | MF | G |
東北 | AT | MF | G | DR | AT |
④順に出場選手を決定していき、各地区からの選出人数が満たされた場合、その地区からの選出は終了となります。また、出場選手全体でポジションごとの人数が満たされた場合、そのポジションの選手はそれ以上選出されず、同じ地区の次の推薦順位の選手が選出されます。
地区名 (選出人数順) |
推薦1位 | 推薦2位 | 推薦3位 | 推薦4位 | 推薦5位 | |
関東 | AT 決定 | G 決定 | AT | MF 決定 | DF 決定 | 3位の選手はスキップ(ATが既に4人選出されているため) |
関西 | MF 決定 | DF 決定 | MF 決定 | G | DF 決定 | 4位の選手はスキップ(Gが既に2人選出されているため)。地区からの選出が4人のため5位までで選出終了 |
東海 | DR 決定 | MF 決定 | MF 決定 | AT | G | 地区からの選出が3人のため3位までで選出終了 |
中四国 | G 決定 | AT 決定 | MF | DR | DF | 地区からの選出が2人のため2位までで選出終了 |
九州 | MF 決定 | AT 決定 | AT | G | DF | 地区からの選出が2人のため2位までで選出終了 |
北海道 | DF 決定 | MF | AT | MF | G | 地区からの選出が1人のため1位までで選出終了 |
東北 | AT 決定 | MF | G | DR | AT | 地区からの選出が1人のため1位までで選出終了 |
⑤エキシビションマッチ選出人数が全ポジション満たされるまで、選手決定を行います。上記の女子学生オールスターを例にとると、残りMF2人・DF1人を関東地区から選出し、女子学生オールスター全20名が決定となります。
⑥出場選手決定時には、試合当日参加できないことが申告されている選手はスキップし、その地区の推薦順位を繰り上げます。出場決定後に試合当日参加できないことが判明した選手がいる場合は、その選手を除き、同地区から同ポジションの選手を追加で選出します。