【公募受付終了】日本ラクロス協会 医科学委員会委員の公募について

【公募受付終了】日本ラクロス協会 医科学委員会委員の公募について

　2023年度、日本ラクロス協会は医科学委員会とアンチ・ドーピング委員会を統合し、安全対策における更なる組織力の強化を図ることとなりました。具体的には、安全対策部会、アンチ・ドーピング部会、ハイパフォーマンス部会、の3部会を軸とし、ジュニアから日本代表まで、全てのレベルで安全に安心して高品質のラクロスを楽しめるよう安全対策を推進します。

　この組織再編に伴い、医科学委員会委員を公募により補充することとなりました。スポーツ医科学に関する専門的知識・経験をお持ちの方で、日本ラクロス協会医科学委員としての活動に意欲のお持ちの方は、下記内容をご覧の上、ご応募下さい。

 

公募概要　　

主な業務

・年に5～6回程度の定例会（オンライン開催）への出席
・理事会等からの諮問に対する議論と答申（随時メール等で審議）
・医科学セミナーや各種講習会等の企画・運営
・安全対策やアンチ・ドーピング等に関するアウトリーチ活動
・JADA, World Lacrosse, JOC等、各関係機関との連携
※ほとんどの通常業務はオンラインでの実施を予定しています

処遇

本委員会活動は他の委員会活動と同様に謝礼、交通費のお支払いは致しません。
但し、全体会議や視察等で地区間移動が発生した場合は、JLA旅費規程に則り実費をお支払致します。

任期

2年（再任可）

募集人員

以下、A～Eの業務において人員募集します（各業務とも若干名）。

A.　安全対策に関する業務（安全対策部会）
全国のSG（セーフティガード）の皆さんとともに、脳振盪、熱中症、各種外傷・障害の予防や対処等を取り扱い、安心して高品質のラクロスを楽しめるよう各種の安全対策について議論します。

B.　アンチ・ドーピングに関する業務（アンチ・ドーピング部会）
スポーツの価値に関しての理解を深め、アスリートとして知っておくべき基本的なアンチ・ドーピングに関する情報の共有と意識付けを重視し、講習会などを通して会員に啓発していきます。

C.　ハイパフォーマンス事業に関する業務（ハイパフォーマンス部会）
ラクロス選手のパフォーマンス向上に関する、実践的なトレーニングやコンディショニング方法、あるいはゲーム分析等を取り扱い、調査や情報収集を通して会員に情報提供していきます。

D.　World Lacrosseとの連携に関する業務（安全対策部会）
ラクロスを統括する国際競技連盟World Lacrosse（国際ラクロス連盟）と連携し、英語でのオンライン会議に参加して各国における安全対策に関する情報共有や議論を行います。安全対策に関する基礎的な知識を有することが望ましいです。

E.　医科学委員会全般を統括・補佐する業務
医科学委員会全体をマネジメントし、医科学セミナー等各種イベントの運営や委員会の広報活動等に関わります。スポーツ医科学に関する専門的な知識や経験は不要ですが、各地区学連や各種委員会で日本ラクロス協会のイベント運営に関わってこられた方が望ましいです。

応募資格

A,B,C：各業務に積極的にご参加・活動いただける方。スポーツ医科学に関する学位や資格をお持ちの方、または、医学・薬学・栄養学等の分野で高度な知識や職務経験をお持ちの方が望ましい。

D：英語でオンライン会議に参加し議論できる方。

E：特にありません。

お申し出方法

公募の受付は終了しました。

応募期間

2023年5月8日（月）締切

選考過程

理事会にて選考します。

お問合せ先

公益社団法人日本ラクロス協会　（担当：寺本）
お問合せはこちら

以上