2022年10月17日(月)
【News Release】日本のラクロスコミュニティの価値観や意識に関する年一回の大規模調査を大阪体育大学と共同で実施
日本ラクロス協会
日本のラクロスコミュニティの価値観や意識に関する年一回の大規模調査を大阪体育大学と共同で実施
2022年度、日本ラクロス協会(JLA)は、ラクロスの更なる価値向上を目指して、大阪体育大学 大学院スポーツマネジメント分野 スポーツマーケティング研究室(藤本淳也 教授)と連携協力し、共同で大規模調査を実施致します。
日本のラクロスコミュニティの価値観や意識に関するマーケティングリサーチを年一回、定期的に実施することにより、JLAの事業の立案、実行、検証のプロセスの質を向上させ、JLAの理念の追求とビジョンの推進への取り組みを強化していきます。
調査の目的
これから日本のラクロスを発展させるためには、スポーツ競技としてのラクロスだけでなく、文化・コミュニティとしてのラクロスの価値を高め、社会に発信していくことが重要だと考えています。そのためには、「ラクロスコミュニティが今何を感じ、考えているのか」を正しく理解することが必要です。
私たちが「ラクロスコミュニティはこんな特徴を持っている」と感じるポイントも少しずつ変わってきており、その変化を継続的に把握するためにも、コミュニティ全体の幅広い調査を、定期的に実施していきます。
調査方法
■対象:現・日本ラクロス協会会員 / 元・日本ラクロス協会会員(*1)
■調査方法:オンラインのアンケート形式
■項目数:全39項目
(*1)今後は、より幅広い対象への調査も行う予定です
2022年度の取り組み
■URL:https://questant.jp/q/DX4277K3
■回答期限:
現・日本ラクロス協会会員 2022年10月31日(月)
元・日本ラクロス協会会員 2022年12月20日(火)
【期限を延長します!】
現/元問わず 2022年12月31日(土)
大阪体育大学 大学院スポーツマネジメント分野 スポーツマーケティング研究室 藤本淳也 教授コメント:
この度、日本ラクロス協会(JLA)が実施する「ラクロス統計調査」に連携協力の機会をいただきましたこと、大変うれしく思います。スポーツマーケティングは、スポーツ組織のステークホルダーを分析して課題を見える化する科学であり、そのエビデンスを基に未来の価値創造に取り組む実践です。本研究室は、長年にわたりプロスポーツ、企業スポーツ、大学スポーツなど多くのスポーツ組織と連携協力し、ステークホルダー分析に取り組んできました。その経験値をJLAと共有し、日本ラクロス界の未来の価値創造と発展、そしてラクロッサーのWell-being向上に貢献できるよう努めて参ります。
公益社団法人日本ラクロス協会について
日本で最初のラクロスチームができた翌年の1987年に設立された。2018年には日本ラクロスの国内統括団体として一般社団法人の登記を行い法人化。全国の男女約350チーム、競技人口約16,000人、延べ競技人口は約100,000人。近年、小中学生に向けての普及イベントを多数実施している。2025年/2026年のラクロス世界大会の日本開催、及び、2028年のロサンゼルスオリンピックの競技化を目指し、国内外でのラクロス普及活動を展開。
お問合せ
公益社団法人日本ラクロス協会
お問い合わせフォーム:https://www.lacrosse.gr.jp/contact/