2022年3月17日(木)

【日本代表活動レポート】2022年ラクロス男子21歳以下日本代表|練習会活動レポート(2022年1月〜3月)

日本代表

日本ラクロス協会

 2022年ラクロス男子21歳以下日本代表(以下男子U21)は18日の活動再開以降、10回の選考会・練習会を行いました。新型コロナウィルスの影響で、大学の方針により練習会に参加できない選手もいる中、「できることを、できるときに、できるメンバーで取り組む」という方針のもと、感染症対策を実施しながら毎回の活動を続けています。なかなか全員が集まる機会が作れず、チーム運営が非常に難しい中ではありますが、限られた時間と環境で、最大の成果に繋げるべく取り組んでいます。

 さかのぼると201912月、当時の男子19歳以下日本代表(以下男子U19)として選考会を実施しましたその後、202012に練習会を行いましたが、新型コロナウィルス感染拡大を受けて、2月末から活動を休止、その後20203月末を以って活動を終了。また、同年7月に予定されていたU19世界大会も20228月に延期となりました。

 20214月からは、男子20歳以下日本代表として一時的に活動を再開。緊急事態宣言下で中止になった練習会も複数回ありましたが、47月までの4か月間で8回の練習会を行いました。また、大学の方針により練習会に来れなかったメンバーも含めて、オンラインのミーティングを頻繁に行い、チームとしてのコンセプトの落とし込みや一体感の醸成を図ってきました。また、10月にはU20での活動内容を、会員の皆様にフィードバックする報告会をオンラインで実施しました。

 そして迎えた今年2022年。8月には、2年延期となって年齢制限が19歳以下から21歳以下に変更となった世界大会が開催されます。201912月には高校生や大学1年生だった選手たちは、来月には大学34生となり、各チームの中核、もとい日本の学生ラクロスの中核を担う人財へと成長しています。U211月から活動を再開し、年初の選考会を経て、3040名規模で練習会を開催しながら、出場候補選手の絞り込みも同時に進めています。最終的には23名の選手が世界大会に派遣される予定です。

 長く続く新型コロナウィルスの影響もあり、当初描いた計画から変更を余儀なくされる状況はこれまでもあり、これからもあるでしょう。そうした中でも、男子U21は、常に目指す目標にこだわり、活動のスケジュールを逆算しなおし、歩みを止めず進んでいきます。今後とも男子 U21日本代表の応援をよろしくお願いいたします。

これまでの活動実績

1/8() 駒沢オリンピック公園第一球技場
1/9() フクダ子スクエア
1/22() 富士通川崎
1/23()  駒沢オリンピック公園第一球技場
2/5() 大けんグラウンド
2/6() フクダ子スクエア
2/19() フクダ子フィールド
2/20() 駒沢オリンピック公園第一球技場
3/5()  駒沢オリンピック公園第球技場
3/6()  駒沢オリンピック公園第一球技場

今後の活動予定

3/19()-3/21()
4/2()-4/3()
4/16()-17()
練習場は非公開です

 

 

関連ページ

2022年ラクロス男子21歳以下日本代表ページ:
https://www.lacrosse.gr.jp/japan/27189/


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