2022年3月13日(日)
【日本代表活動レポート】2022年ラクロス女子日本代表|第5回練習会活動レポート(2022年2月19日(土)・20日(日))
日本代表
日本ラクロス協会
2022年ラクロス女子日本代表(以下、女子代表)は、2022年2月19日(土)・20日(日)に、潮風スポーツ公園および駒沢オリンピック公園総合運動場第一球技場にて第5回練習会を行いました。
今回の練習会では、コート内での判断力強化とプレーの精度向上に取り組みました。練習では、コート内での積極的なコミュニケーションによって動きのタイミングやパススピードなどを確認し、共通認識を形成していきました。また、1対1などのメニューを通して、連携だけではなく個の技術の向上も図られました。2日目には、男子選手との4クォーター制の試合を行いました。男子選手との試合は、海外の体格の良い選手やスピードのある選手を想定する場として設けられており、今年の代表活動では3度目となります。試合では、これまで課題にあがっていた切り替えの早さや得点力の面で成長を実感でき、勝利を収めることができました。一方で、簡単なミスが目立つシーンもあり、これらの改善が課題として残りました。
また、今回の練習会でも、組織力強化のためのミーティングを行いました。女子代表は、記録・記憶に残るチームを作ること、将来の女子代表チームの礎となるカルチャーや考え方を築くことを目指しています。グループワークやチーム全体でのディスカッションを通して、選手一人ひとりがラクロスという競技をさらに発展させていく主体であることを自覚し、実際に行動に移していくための具体的なイメージを働かせることができました。
ラクロスは、知名度や競技人口の面で伸びしろが大きい競技であり、女子代表チーム全員がそのポテンシャルに希望を抱きながら、競技力向上と発信に取り組んでいます。今後ともラクロス女子日本代表の応援をよろしくお願いいたします。
*次回の練習会は、3月5日(土)、6日(日)を予定しています。
レポート・写真 女子日本代表広報担当 久松佳穂
関連ページ
2022年ラクロス女子日本代表ページ:
https://www.lacrosse.gr.jp/japan/27045/
「あなたの力を、日本代表に直接届けませんか?」
【ラクロス女子日本代表選手】
※左から 山根萌奈選手(もな)、鈴木さくら選手(りと)、ジョーンズ萌仁香選手(もにか)
Japan Lacrosse Founders(JLF)の「日本代表強化支援コース」を通じて、
・代表チームの強化、活動サポート
・日本全体のラクロスレベルの向上(各地区強化活動の拡充、世界TOPレベルの指導者/審判員育成の仕組みの構築など)
といった支援を直接行うことができます。
『日本ラクロスを代表するメンバーが世界でもっと輝くために』
皆さんの温かい支援を、お待ちしています。詳しくは、下記ページをご覧ください。
JLF日本代表強化支援コース:
https://founders.lacrosse.gr.jp/course/a-course/