2022年2月2日(水)
【日本代表活動レポート】2022年ラクロス女子日本代表|第3回練習会活動レポート(2022年1月22日(土)・23日(日))
日本代表
日本ラクロス協会
2022年ラクロス女子日本代表(以下、女子代表)は、2022年1月22日(土)・23日(日)に、潮風スポーツ公園および駒沢オリンピック公園総合運動場第一球技場にて第3回練習会を行いました。
今回の練習会のテーマは、世界大会の舞台をリアルに想像し、相手チームを凌駕するための戦術を強化することです。練習やミーティングの中で、コーチ陣からは、判断力を高め意図的なプレーをすることが重要であると伝えられました。
1日目の練習前に行ったミーティングでは、クリア・ライドの局面での意識すべき点を整理したほか、ポジションごとに分かれてアクティビティを行いました。アクティビティでは、選手一人ひとりのプレーへのこだわりやそれぞれの強みを共有し、選手たちのチームにおける役割を確認しあいました。練習は、パスキャッチや6対6、ライド練習など、基礎から実践まで多岐にわたるメニューを行いました。選手同士で綿密なコミュニケーションを取り合うことで、相手の隙を突くプレーが増え、パスキャッチや連携の精度が高まっていきました。
2日目は、対人メニューに加え、男子選手との4クォーター制の試合を行いました。試合結果は、10対10の同点で、勝利を収めることはできませんでした。一点を決めきること、一点を守り抜くことの難しさを痛感し、悔しさの残る結果となりました。一方で、個々人の成長がみられたシーンや、チームで目指してきたプレーが体現できたシーンもあり、チームとしての自信につながる部分もありました。
女子代表は、こつこつと積み重ねて着実に成長していく堅実さと、時にはリスクを冒してでも挑戦する攻めの姿勢を兼ね備え、世界で戦う準備を着々と進めています。
今後ともラクロス女子日本代表の応援をよろしくお願いいたします。
*次回の練習会は、2月5日(土)、6日(日)を予定しています。
レポート・写真 女子日本代表広報担当 久松佳穂
関連ページ
2022年ラクロス女子日本代表ページ:
https://www.lacrosse.gr.jp/japan/27045/
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【ラクロス女子日本代表候補選手】
※左から 山根萌奈選手(もな)、鈴木さくら選手(りと)、ジョーンズ萌仁香選手(もにか)
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