2021年4月1日(木)
【レポート】2021年度東北学生ラクロス新人戦実施概要と結果
国内行事
東北地区
東北地区で大学1年生向けの新人戦が開催されました。
2021年度東北学生ラクロス新人戦
【大会期間】2021年3月17日
【大会形式】1日でブロック戦を行い、その結果によりブロック内で順位決定を行う。
男子:6on6(ゴーリーを含む)、ロングは2枚まで同時に出場可能、7分ハーフ ハーフタイム2分、ランニングタイム、オフサイドルール非適用、シュートクロックルール(1分)、オーバーアンドバックルール非適用、フィールドサイズ縦60m×横36m
女子:5on5(ゴーリーを含む)、7分ハーフ ハーフタイム2分、ランニングタイム、オフサイドルール非適用、ポゼッションルール非適用、フィールドサイズ縦60m×横36m
【参加大学】
男子:岩手大学、新潟大学、東北学院大学(2名のため岩手大学または新潟大学と合同)
女子:新潟大学、東北福祉大学、合同(岩手大学、東北学院大学、宮城学院女子大学)
【結果】
男子1位:岩手大学
女子1位:合同(岩手大学、東北学院大学、宮城学院女子大学)
総括コメント
〈男子〉
今年は東北大学がコロナウイルスの影響で出場できず、岩手大学、新潟大学、東北学院大学の一年生が参加した。試合では各選手の積極的なプレーが見られ、良いプレーが起こる度にベンチが盛り上がっていたのが印象的だった。どの試合も拮抗した好ゲームとなり、今後一年生の活躍がますます期待される。
〈女子〉
今回の新人戦では、5on5の7分ハーフ、通常よりも少し小さいコートで行われた。リストレイニングラインの制限を今回緩和したこともあり、各選手がコートを全力で駆け回る様子がみられた。どの選手も積極的なプレーが見られ、各試合会場全体が熱くなる素晴らしいものであったと思う。昨年はコロナウイルスによりイレギュラーな年となったが、各大学その渦中の成果を充分に発揮できたのではないだろうか。これからのさらなる活躍が大変期待される。
MVP・VP受賞者コメント
〈男子〉
MVP:武藤充生 (岩手大学)
素直にMVP取れて滅茶苦茶嬉しいです。何よりチームに少しでも貢献できたのがよかったです。実力はまだまだなのでこれからも頑張っていきます。
VP:石坂琢真(岩手大学)
チームに貢献することができ、素直に嬉しいです。今回は、ミニゲームでしたが、フルコートの試合でも活躍できるように頑張っていきたいと思います。
VP:宍戸敬哉(新潟大学)
他大学の同級生と試合できて楽しかったです。
VP:福眞怜杜(東北学院大学)
ラクロス始めて半年ですが、たくさんの方々の協力を経て獲得することができました。ありがとうございます。
ゴーリー 賞 :小池真裕(新潟大学)
この結果に満足せず、チームが勝てるゴーリーになるため日々精進して参ります。
〈女子〉
MVP:村井もえ(岩手大学)
20の仲間と出る初めての大会でしたが、合同チームの他のメンバーとも楽しくラクロスができました!今回の大会で、たくさんの課題が見つかったので、これからも仲間と共に練習頑張ります。ありがとうございました。
VP:小竹凜(新潟大学)
それぞれの良いところが発揮できていてよかったです。これで満足しないで技術向上に努めます。
VP:小笠原清(宮城学院女子大学)
VPをいただけて嬉しいです。ですが、まだまだラクロスの知識も経験も足りません。なので普段から「考える」ことを大事にして、濃く質の高い練習にし、より多くの事を学んでいきます!
VP:辻崎南恵(東北福祉大学)
初めての試合で、ルールもまだ理解していない中、無我夢中でまぐれでも得点できたことが嬉しかったです。また、VPにも選んでいただけて光栄です。これからの練習をもっと頑張ろうと思います
ゴーリー 賞:岡本侑花(岩手大学)
今回公式戦を初めてやり、試合だからこそ学べた事がたくさんありました。この経験を生かしもっと安心感を与えられるGになりたいと思います。
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