2020年2月4日(火)

【関東地区大学ラクロス|レポート】2020年度主将合宿

国内行事

関東地区


2020年度主将と関東学生連盟役員向けに組織運営研修と関東学生ラクロスの未来について皆で考える機会である主将合宿を開催しました。

【日程】2020年1月11日(土)〜12日(日)
【参加者】2020年度主将、2020年度日本学生ラクロス連盟東日本支部役員、2019年度日本学生ラクロス連盟東日本支部役員

イベント後コメント

今回の主将参加人数は約80人と昨年度より10人ほど増え、例年以上に盛り上がりのある合宿になったと感じるとともに、主将たちからも来てよかったという声が聞こえ、「参加したくなるイベント」としての位置づけに近づいてきたと実感しています。

内容も昨年度とは大幅に変更しました。各チーム新人獲得事業に力を入れ始め、大きくなっていく組織の運営について考え方やモチベーション維持法を提示し共有するというのが従来の主将合宿の在り方でしたが、今年度はそこからさらに一歩踏み出し、「主将たちにチームだけでなく関東学生ラクロスについて考える」を追加テーマと掲げました。

主将合宿の中でも面白かったのは、「未来新聞」です。5年後にラクロスが新聞に掲載されていたら、それはどんなトピックでどんな内容なのか?を考えるもので、主将や学生連盟役員たちにグループワークをしてもらいました。意見は様々で、「自チームが日本一になる」「ラクロス全国大会」などありましたが、今年はオリンピックイヤーだからか「ラクロスがオリンピック種目に決まる」といったものが大半を占めました。これらのワークを通じ、逆算して今の自分、チーム、そして関東学生連盟としてなにをしていくかを皆で考えられたかと思います。

ラクロスという競技は今後発展していくと信じています。1チームの主将だから、と他人事ではなく、関東地区の100チーム4,000人いるうちの100人だからこそできることを皆で創っていこう、そう決意ができた主将合宿だったと思います。

最後になりますが、今回の合宿に向けて準備してくださった皆様、本当にありがとうございました。そして参加してくださった主将の皆さん、お疲れ様でした。2020年ラクロス、オリンピックに負けない盛り上がりを見せましょう!

Text by 2019年度日本学生ラクロス連盟東日本支部委員長 堀口晃汰