2部リーグBブロック(1)
昨年は、あと一歩のところで一部昇格を逃してしまいました。今年、昨年のリーグ戦を戦い抜いたレギュラーの大半が残っています。AT陣昨年より得点力や1on1の力またディフェンス力もさらにつきました。DF陣も昨年のリーグ戦より安定感が、かなり増した。今年のリーグ戦では失点数が少なく毎試合2ケタ得点の試合が見られることでしょう。昨年のリーグ戦で逃した一部昇格を今年こそお見せできることを約束します。
我々大阪国際大学ラクロス部は、去年の猛者どもナリ・ガミ・タクらが去り、チーム状況は激変しました。しかし、個性派集団という点では毎年変わりない。そして、今季このチームの主将を務めるのがG伊藤である。
彼は、自他共に認める甘いフェイスの持ちぬしでクラブ以外でも幅をきかせているらしい。部員達もまた、公私共に大変忙しい人ばかりであるが、皆の気持ちはただ1つ“1部昇格”のみである。
こんにちは、暴れん坊軍団こと近畿大学です。今年の我々は前キャプテン浜崎率いる超人軍団が卒業したということで、実力の低下は否めない状況です。併せて人数不足により眠れない日々が続いています。しかし、人数不足は逆に、濃い練習内容を生み出し個人のモチベーションも高めてくれました。今年は試練の年、でも今の我々はいわば乾いたスポンジ、一戦一戦で様々な事を吸収し、それが勝利につながるようなラクロスをするつもりです。
昨年、二部復帰を成し遂げた我々龍谷大学は新たなる目標を胸に日々練習に励んでいる。タレントぞろいの4回生が卒業し、戦力は大幅にダウンしたものの、日本一の団結力と一人一人の持ちまえの明るさで今年は悲願の一部昇格へ燃える闘魂である。花のある選手はいないものの、くせのある選手がひしめきあう龍谷大学はグラスホッパーズの名のもとに今年は暴れ回るつもりである。
Copyright(C)@Japan Lacrosse Association1998.9.15