1部リーグ(2)
我々甲南大学の今年目指すところは全日本選手権出場である。昨年のリーグ戦を経験し、自信をつけた4回生中心にチームの意識はあがっている。チームの意識が一つになった今恐れるものは何もない。今年の甲南は全日にいけるチームである。今年こそキャプテン奈須野さんの思い描いてきたスピードラクロスで関西リーグをかきまわし全日本選手権に行かせてもらいます。
僕たち大阪学院大学ラクロス部は、人数も少なく苦しい状況ですが、日々走り込み頑張っています。技術よりも体力、体力より夢、夢より愛をモットーに努力しています。ラクロスはgrobalなスポーツなんで世界にも目を向け“Love&Peace”を共通意識としています。今年は勝ち越し、いや優勝を目指し、頑張りたいと思います。
我々、立命館大学の目指すところは関西制覇そして全日出場である。昨年のリーグ戦で我々はまたしても雪辱を経験した。さらに今年は昨年の大型DFが抜け、チームは若返りをし、昨年同様厳しい戦いが予想される。しかしその分、我々の力は未知かつ可能性は無限大である。おごることなく、自分達の力を信じ、最後まであきらめなければその先は見えてくるはずである。
「よっさんはもういない。」
昨年度、前主将芳澤を中心に抜群の攻撃力を誇った我が京大ラクロス部は念願の1部昇格を果たした。1部という大きな舞台を前にこの言葉が重くのしかかる。昨年度リーグ戦を戦った主力の大半が抜け、ほぼゼロからのスタートとなった我々はある計画を実行した。その名も「全員よっさん化計画」。これにより我々は抜群の組織力を手中におさめ、新生京大ラクロス部が誕生した。今年は京大の組織ラクロスが一部に新しい風を吹かす…かも。
Copyright(C)@Japan Lacrosse Association1998.9.15