1部リーグ（１）

我々関西学院大学ラクロス部は常に関西ラクロス界をリードし続けてきた。毎年“全国制覇”という夢に向かって前進しているが、昨年は全日本選手権１回戦は痛いという心外な結果に終わり、未だその夢を果たせずにいる。バイーン。今年こそ積年の雪辱を果たすべく我々は変化を恐れず、目的と疑問を持ってプレーする「頭脳ラクロス」を目標に掲げ日々練習に励んでいる。我々に交代というものはなく、あるのは勝敗を超越した前進のみである。

　

今年の同志社はエース徳田の抜けたオフェンス、ディフェンスの大きな穴をどれだけ埋めることができるかが重要なカギを握るだろう。しかし、全日で強豪早稲田にあと一歩のところまで攻め寄った強者達は、日々切磋琢磨しさらに磨きがかかっている。今年の目標は関西学生リーグ１位の座をもぎとり、全国制覇の夢をかなえることである。

　

　

今、我々は３年前の忘れ物（全日優勝）をとりに行くべく、日々練習に明け暮れている。全日本選手権準優勝、それは過去の栄光と化し、風化しつつある。我々は涙を飲んだ。だが、悔し涙はもういらない。勝利の栄光に向かって、神大ラクロス部は走り出している。

　

　

　

林は分かるよ、でも何で兼三がＡなんだ？リーグ戦は義盛の方が多く出るし、でもＮ橋が去り、残るは和尚のみ。林とくんで追い出すか！黒っぺもセットでな！ノジーはどすこい。唯一の不安は腹黒中岡か。コロスゾ中岡！和田？嫌いさ、口も聞かん。内山とも社交辞令の仲。ヤナには逆らわないようにしなきゃ。橋本もプリプリをカワイイな。満雄？キャプだからな。まあムカツク野郎ばかりのチームだが矢田部だけはイイ奴だ。さわやか。「Ｍ田Ｕ司の日記」より抜粋。

　

Copyright(C)@Japan Lacrosse Association1998.9.15