優勝チーム: ナニワラクロスクラブ
日時:1998年11月3日(祝)
場所:神戸総合運動公園スコア)
ナニワラクロスクラブ
HELP
1Q
1
1
2Q
4
1
3Q
4
1
4Q
5
3
TOTAL
14
6
得点者)
ナニワ
#32植田真哉(3)、#18的場春晃(3)、#39平古場篤志(2)、#21芳澤理(2)
#44徳谷寛(1)、#22平岩輝之(1)、#16田川康介(1)、#11増村尚人(1)HELP
#1勝永瑞樹(3)、#69出口晃輔(2)、#42一ノ瀬泰治(1)
レポート
11月3日 西日本クラブチームリーグ戦の一位の座と全日本選手権への出場権をかけた試合が晴天の神戸総合運動公園で行われた。
多くの観客を集めたこの試合は、決勝戦独特の雰囲気の中で開始のホイッスルが鳴った。
両チーム合宿・ミーティングを重ねこの日のための戦術は万全だった。
1Q開始15近くまで両チーム得点がない。僅差の試合とシーソーゲームを誰もが予想した。しかし多くボールポゼッションしていたのは明らかに「なにわ」であった。
単発の攻撃を繰り返す「HELP」であったが、それに対して「なにわ」は多くの反則を犯す。
しかし、「HELP」のエキストラの前には「なにわ」ゴーリー吉田秀一が立ちはだかる。このチャンスをものにできない「HELP」は自滅した。
日本を代表するゴーリー吉田と新キャプテン植田真哉の活躍ばかりが際立つ試合だった。
仕上がりは順調の「なにわ」であった。
「クラブチーム日本一決定戦」と「全日本選手権」を確実に視野に入れた今年の「なにわ」は
強い!(reported by 山本昌宏・左大文字ラクロスクラブ所属)
Copyright(C)@Japan Lacrosse Association1998.11.3