<女子クラブチームリーグ東西決勝戦>

優勝チーム: WISTERIA

日時:1998年11月14日(土)11:30 Draw
場所:東京・駒沢公園補助球技場

WISTERIA神戸ラクロスクラブ

icon2.gif (355 バイト)スコア

チーム名

前半

後半

TOTAL

WISTERIA

神戸ラクロスクラブ

icon2.gif (355 バイト)得点者

WISTERIA

神戸ラクロスクラブ

飯塚(4)

山形(3)

細田(1)

長(1)

川辺(1)

岩谷(1)

icon2.gif (355 バイト)レポート

この2チームの過去の対戦はWISTERIAが全勝だが、今年もWISTERIAが勝利を収めた。
神戸の加藤が試合開始直後、攻撃にでた。得意のゴール裏からの1on1で何度か攻め
たが、WISTERIAの固いマークに阻まれ得点には結びつかなかった。神戸の反則でフリ
ーポジションを得たWISTERIAの細田が、先取点を決めた。この後も神戸の長、WISTERIA
の飯塚が順に得点を決め両チームほぼ互角で、WISTERIAが1点リードで前半を折り返し
た。
WISTERIA vs 神戸ラクロスクラブWISTERIA vs 神戸ラクロスクラブWISTERIA vs 神戸ラクロスクラブ
後半の先取点はWISTERIAの飯塚が決めたが、その後神戸の岩谷、山形が続けて3得点
をあげ神戸が逆転し、このまま神戸ペースと思われたが
WISTERIAの飯塚がフリーポジションで再び同点にし、決勝点をあげた。WISTERIAのゾーン
ディフェンスを軸とする固い守りと、加藤への強いマークにはばまれ神戸は惜敗したが、メ
ンバーが昨年とは大きく変わっている中でのこのゲームは来年に期待させるものがあっ
た。
飯塚佳代選手尚、この試合で4得点を挙げた飯塚がMVPに輝いた。
神戸ラクロスクラブWISTERIA

(reported by 森山玲・MISTRAL所属)


Copyright(C)@Japan Lacrosse Association1998.11.17