ワールドカップ現地レポート・第3報(2009年6月17日) |
滞在3日目、試合2日前。
本日は、2回の練習・オープニングセレモニー・大会運営側とのミーティングなど、様々な予定で盛りだくさんになっている。 |
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毎日、マネージャーの部屋の前に、その日のスケジュールボードが
置かれる。 |
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時から1時間、Pitch C(人工芝フィールド)で練習開始。軽い調整をする。 |
練習後、すぐに昼食を取る選手たち。 |
ホテルのフロントには、大会運営側からの連絡掲示板が張り出され、
各国への伝達がなされている。 |
12時過ぎから、クロスチェックが行われる。
本大会では、使用できるクロスの種類や編み方などが厳しく定められ
ている。
大会期間中に使用する可能性のあるクロスを全て提出し、審判員が
チェックしていく。
40本近くにもなるクロスのチェックが終わり、4本のクロスが規定外で
あると指摘されてしまった。
これらのクロスは、明後日までに修正する必要がある。
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大会運営側による、チーム写真の撮影が行われる。
プロのカメラマンに、細かく並び方などの指示を受け撮影。 |
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その後、実際に試合が行われるPitch Aにて、40分の練習時間が割り当てられ、練習開始。
芝の感触、ボールの弾み具合、フィールドの大きさなどを確認しながら練習を行う。 |
フィールド脇では、夕方から行われるオープニングセレモニーの準備が
着々と進められている。
大会運営スタッフの動きも慌ただしくなってきた。 |
大会役員と各国代表チームとのミーティングが始まる。
15時から、大会全体のスケジュールや注意事項を確認する
マネージャーミーティング。
16時から、国際ルールなどの詳細なルールを確認するコーチ
ミーティング。
17時から、怪我人がでた場合の対処方法などを確認するメディカル
ミーティングが行われる。
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オープニングセレモニーのため、全16カ国が会場前に集合。
各国それぞれの衣装や演出で色を出す。
我らが日本チーム、手旗をもってセレモニーに参加。
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アジア・パシフィックトーナメント大会(女子)を終えたばかりの
韓国代表と交流。 |
ひと際目立つ衣装は、男子では馴染みの深いイラコイナショナルの
女子チームであるホーデノソーニー。 |
黒い衣装で異彩を放つニュージーランド。 |
長身の選手が目立ったオランダ。 |
かわいらしいユニフォームのアイルランド。 |
民族衣装のキルトを身にまとったスコットランド。 |
開催国のチェコ共和国。 |
国旗をあしらったTシャツを着たデンマーク。 |
カンガルーの人形をいたるところに飾っているオーストラリア。 |
赤と白の衣装がかわいらしいカナダ。 |
力強いユニフォームのウェールズ。 |
いよいよオープニングセレモニーが開始。バイオリンによる演奏や
開会宣言など、約30分ほどのセレモニーが催された。
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その後、選手はホテルに戻り、夕食とミーティング。
また、ホテル近くのレストランでは、VIP Welcome Partyが催され、
各国の代表者が集い、交流を深める。 |
ホテルの廊下には、関東・関西・東海のイベントで贈られた
応援メッセージが書き込まれた国旗を掲げている。 |